乙女はお姉さまに恋してる IV [DVD]
大人気PCゲーム「処女はお姉さまに恋してる」をTVアニメ化したものです。原作を全然知らない僕でも楽しましたが、いかんせん物足りないと思いました。実際原作を知っている人の話によると、このアニメ版はかなり端折られてるらしいです。手抜きとは言いたくありませんが、いくら時間とお金の問題もあるからとはいえ、もうちょっと練って作ってほしかったです。正直このアニメで一番好きなのは、「大きい少年少女世界名作の森 ツンデレラ」でした。何となく「クレヨンしんちゃん」に雰囲気が似ており、気軽に楽しめます。それだけでなく、効果音も「クレヨンしんちゃん」と同じで面白さ倍増です!最後になりますが、サービスカットして厳島貴子と十条紫苑のヌードがあるのも見逃せない。(と言ってもほんの数秒間だけですが・・・)
OVA 「 乙女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~ 」 THE ANIMATION VOL.1 [Blu-ray]
ここまでに買うことを決意した、もしくは買ったがまだご覧になっていらっしゃらない方はレビューを読むことを推奨しません。
前作・今作ともに原作をプレイした者です。
まずみなさんが仰るように、ボイスの違和感、超展開、そしてセリフの言い回しも原作と比べて明らかに雑です。
OVAと言うより、ただのダイジェストですね。
各ヒロインとの出会いは綺麗サッパリ全て省略されており、後から参戦したはずの陽向も何故か最初から櫻館の寮生です。
初音さんと優雨の関係も原作ではあれだけ時間を掛けたものが、千早の一手間デザートだけで解決したことになってしまっています。
特に、メインヒロインであり”2人のエルダー”の内の一人である薫子との決着は原作、小説を読んだ上で無ければ理解に苦しみます。
あれでは薫子はただのアホの子です、本当はもっと繊細で女の子らしい悩み方をするはずなんです。
描写の1秒1秒の省略できる限りの場所を省略しているので、設定都合上的な超ストーリー展開です。
3倍速くらいで見ている感じがしますね、見ていて回想に浸る時間がありません。
緋紗子先生が一部作画崩壊かと思われるシーンもありました。
ブルーレイで発売するということは画質にも相当な期待が寄せられているはずなのに、綺麗に雑に描かれてしまっては意味が無いですね。
また付属のブックレットには誤字が見られますし、内側のレーベルは顔のどまんなかにディスク・ホルダーが来てしまっていてとても残念な出来です。
ストーリー展開はOVAで3部作ということで、仕方がないと思うこともできます。
原作があまりに深すぎるんですね、とてもこの尺で語りきれるものではない事は他のファンの皆さんも理解しているでしょう。
ただ、それならそれでもっと別の方法があったのではないか と悩みますね。
このように書いてしまえば物凄く悪い作品のようですが、私は5000円台後半で購入できましたし、こんなものかと。
ファンとして集めるべきか と考えればそんなものですかね、まぁ私個人は嫌いではありませんし、強ち後悔もしてません。
VOL.1を買ってしまったのでもう後戻りはできません、折角なのでVOL2,VOL3も揃えたいと思います。
しかし大人の事情って怖いですね、原作に戻って口直しをしてきます。
乙女はお姉さまに恋してるPortable ~2人のエルダー~(限定版)
前作の主人公の瑞穂と比べるとどうしても見劣りしてしまう部分が多いです。千早と薫子は二人で一人のエルダーなので人気が分散してしまっていますし。さらに生徒会長の初音やクラスメイトの茉清は同等の支持を受けています。二年生には御前こと雅楽乃がいますし。前作のエルダーシスターに比べるとどうしても見劣りしてしまいます。またもうひとつ不満があります。前作の続編でありながらも薫子や初音等は小説版からのキャラクターで小説の内輪話が結構頻繁に語られます。前作をやっていても小説を読んでない人には奏や由佳里ちゃんがお姉様なんだなとなんとなく分かっても二人の出会いや昔はこんな事があったなんて話は千早同様ぽかーんとするのみで全く話についていけませんでした。また千早が前作の主人公の陰口を叩く部分やそれを全く諌めないひさこ先生が不快でした。
Love Power(初回限定盤)(DVD付)
Aice5のセカンドシングル ですね!カップリングもLovePowerと同じくすごくいいです!!DVDはPVとメイキングが収録されてます。今回の曲はアニメの流れでか、教会をイメージする曲になっています(^-^)