セガゲーム本舗 ベア・ナックル 2 死闘への鎮魂歌
当時・・・といってもはるか昔のことですが、SFCもMDも楽しんでいた時代。
仲間が集まると、このゲームをやって大爆笑していたものでした。
選べるキャラクターは4人。けれど、隠しコマンドを入れれば、二人とも同じキャラクターを選べたので、なぜか我々はMAX(大男のキャラ)を2人とも選んでプレー。
ひたすら敵の背後に回って、投げ(通称ケツ割)を決めていました。その威力たるや、ゲームバランスを崩しかねない威力。最高難易度にしても、みなんクリア出来るようになるまでやりこんだゲームでした。
女性キャラのボイスを空耳していたのは懐かしい思い出です。
敵のケツを割り、「うちのトーサン」と叫びながら青春時代を送ったあの頃が、今PCでよみがえります。一人で遊んでも結構楽しいゲームですよ♪
ぼくの歌の旅―ベアナックルレヴュー道中記
バンドではなく、ギター1本とハーモニカだけで全国を駆け巡るライブの旅。
岡林さんは面白い。人間的に面白い。こういう人がいる世の中も面白い。
そう思わせられてしまうのです。
まさしく「道中記」なのですが、地元の人たちと手作りのコンサート。大掛かりな組織を動員しない、またくの手作り。
興行的には大きく採算がとれるわけではないのでしょうけれど、いろいろなものを見つけられるのだろうなあと思います。でも、すごい苦労ですネ!
本文で岡林さんは、この時期(発行1987年)にすでに、日本プロ野球界のセ・パ交流戦を提案しています。す、すごい。フォークの神様どころか、スポーツ界の予言者!
またガンとくる文章もあるのです。「人にとって一番必要なことは、創造的であろうとする気魄なのだ。」で始まる段落。生きること、そして生命の力。
6年ぶりに発売になったアルバム。それをまた全国道中で手で売り歩くという考えを持ってスタートラインに立とうとするところで、この本は終わりです。
巻末のベアナックルレビュー207ラウンドの記録があり、これを眺めるだけでも、いろいろと想像させてくれます。
人間が生きるっていうこと…。とても魂を揺さぶられるお話であります。
ベアナックル2 MD 【メガドライブ】
1と比べてキャラクタが大きくなってるし
画面もキレイになっている。
ファイナルファイトと比べると、操作の爽快感では
ファイナルファイトのほうが上だけど
敵をたくさん倒すという感覚ではこっちのほうが
上ではないかと思う。二人同時プレイもできるし。
SFC版ファイナルファイトではハードの能力で
敵キャラは3体までしか同時に現れなかったが
これはワラワラと出てきて、それを一気に倒したり
囲まれてボコられたりと、楽しい。
ベアナックル MD 【メガドライブ】
ファイナルファイトの露骨な模倣。
主人公がGパンTシャツというところまでそのまんま。
しかしゲーム自体はおもしろい。
ダブルドラゴンよりはよくできていると思う。
メガドライブ特有のサンプリングボイスの汚さのため
キャラクタの声がしゃがれてるのがいい味を出している。
ベア・ナックル2/古代祐三
ゴー・ストレート
イン・ザ・バー
ネバー・リターン・アライヴ
スピン・オン・ザ・ブリッジ
レディ・ファンク
ドリーマー
アリーン・パワー
アンダー・ロジック
トゥー・ディープ
スロウ・ムーン
ウェイヴ131
ジャングル・ベース
バック・トゥ・ジ・インダストリー
エクスパンダー
S.O.R(スーパー・ミックス)
マックス・マン
リヴェンジ・オブ・ミスター・X
グッド・エンド
ウォーキング・ボトム
リトル・マネー・アヴェニュー