超電磁ロボ コン・バトラーV DVD-BOX
仕様内容に対してはみなさんコメントしているので詳細は割愛させていただきますが、コンVが好きな方は間違いなく買い!の逸品です。BOXもデジパックで非常にコンパクト、側面にLD時のイラスト(画:安彦氏)も掲載されています。(これは個人的には全て掲載して頂きたかったですが…)
各画質に対しては最近の東映さんエンコードレベルで高画質かつ1枚に6話づつ収録されています。(細かく言えば若干の色のチラツキが背景などに見られますが問題ないレベルだと思います。)
ボーナスディスク、解説書の内容も非常に貴重でこれらはぜひ手に取って確認して頂きたいです。(解説書にはコンVグッズのカラー写真も満載ですよ!)
スパイダーマンBOXの時と同等、もしくはそれ以上の満足度があると思います!迷っている人は今すぐコンバイン!!
TVサイズ!スーパーロボット主題歌集
既に主題歌集の定番となった感があるTVサイズシリーズに、ロボット・アニメに特化した企画が登場。「これを待っていた!」というファンも多いことだろう。このCDでは、編集であってもかなり放送用テイクに近似しており、違和感はほとんどない。「グレンダイザー」が唯一前奏部分が放映用と違うのがはっきりわかるが、許容範囲であろう。「ゴライオン」のEDは曲の途中でフェード・アウトだったと記憶しているが、これは企画者の判断としてマスターテープにある楽曲全部をそのまま収録したという。
「マジンガーZ」から始まる一連のロボット・シリーズは、すべての曲に記憶がある人も多いだろう。この頃のロボット・アニメは耳に残る曲作りをしているものが多く、若い世代にも受け入れられる要素を持っている。
唯一の不満は選曲だ。「メカンダーロボ」の収録(なんと擬似ステレオ)は確かに貴重だが、「グランゾート」以降の曲を入れるなら、他に過去のロボット・アニメで収録されるべきものがある。「ガンダム」は不要としても、「ダイアポロン」「ザンボット3」はこうした企画なら欠くことはできないはずであるし、他にも昭和50年代のロボット・アニメはいくつもある。星1つを減じたのは、こうした理由による。選曲といえば、ボーナストラックとして「Zのテーマ」のカラオケ版が収められている。この曲が主題歌のNG版だったというのは、今回初めて知ったが、挿入歌として用いられ、主題化同様の人気を得た曲なのだから、やはり歌付きで収録して欲しかった(収録の過程はライナーノーツに記述がある)。
テレビアニメ スーパーヒストリー 12「草原の少女ローラ」~「超電磁ロボ コン・バトラーV」
歴代のアニメソングを年代別に集めたシリーズの第12弾。この1枚で、アニメ四天王(ささきいさお・水木一郎・堀江美都子・大杉久美子)の歌が聴けるほか、名曲「ははうえさま」も収録。シリーズの中でも内容の濃いラインナップではないだろうか。OP・ED共に素晴らしい「母をたずねて三千里」もいいが、ちょっと哀愁を帯びたバラード調の曲を歌う時の大杉久美子がとても好きな私としては「ローラの子守唄」もお薦めの1曲だ。あと、水木一郎が歌う「グランプリ・ブギ」もVery★Good!
超合金魂 GX-50 コン・バトラーV
旧盤を購入していないので、あくまで今回のものだけを見ての評価です。
まず、バトルクラッシャーとバトルタンクの合体が難しく、また、外しにくいです。
合体の際、バトルクラッシャーの黄色い部分を傷つけないかとハラハラしました。
外しにくさの原因は、説明書が分かりにくいということもあるので、少し工夫してほしかったです。
あと、バトルタンクは、マニュピュレーターのアームのしまい方が難しいとか、キャタピラがすぐに外れていらいらするとか。開封時、腕の中に入り込んでいる手の部分は、出しにくくて、うっかり押してしまったらなかなか出てこなくて苦労したり・・・。
とはいえ、実際、全機合体してみると、思ったよりも迫力あって、安定感も割とあります。
ギミックも多彩だし、さすがと思う部分がたくさんあるのも事実。
なにより、幼い時に買ってもらえなかったコンバインセットが豪華になってこの手に入ったことはうれしいことです。そっか、まさに大人向けの商品と考えれば、少し複雑なつくりなのは良しと考えるべきかもしれませんね。
ゴッドバード① (CR COMICS)
とりあえず、「超電磁大戦 ビクトリーファイブ」を先に読みましょう。
本作は完全にあちらの続編です。
実のところ導入編としては、むしろこちらの方が優れています。
原作の知識すらなくても、独立した作品として十分に楽しめそうなくらい。……前半だけなら。
しかし1巻の後半になって、いきなり「ビクトリーファイブ」が割り込んでくるのはやや残念。
「ゴッドバード」の物語が温まりきらないうちから、急にVチームへドラマの主導権が移動してしまいます。
少なくとも「ビクトリーファイブ」のファンにはお勧め。
そうでない方も楽しめそうな気はするのですが、こちらはちょっと自信を持ちきれません。