みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1986
ボスコアドベンチャーのオープニングおよびエンディングの曲が好きで買った。カセット版のサントラは持っているのだが、86年当時に買ったのでいつテープが切れるかという不安から開放されたくてこのCDを購入した。音楽が好きな御仁ならばわかると思うが、ボスコには結構重厚な作りの歌およびBGMが多い。オープニングでは特にギター、ベースとドラムのシンバルが気に入っている。かすかに聴こえるくらいの音でシンバルがリズムを刻んでいるのだが、これがとても心地いい。エンディングは歌詞が素直で、現代の擦れたいやらしい歌詞の氾濫の中では尚更そう感じる。購入前の不安は「きちんと2番までフルで収録されているか?」だったが、ちゃんと入っていて満足。唯一不満があるとすれば、やはりカセット版のほうが耳に優しい印象を受けることだろうか。
サジタリウスの「夢光年」もインストが透明感に溢れていて、満足。「悲しみよこんにちは」も文句のつけようがない。意外に良かったのが、聖闘士星矢のオープニングおよびエンディング。ヴォーカルもかっこいいし、絶妙なギタープレイがたまらない。しかしね、自分がもう3X歳になっちゃったっていうこの現実・・・。で、今30代半ば前後のそこの君、今買わないと廃盤になったときに後悔するぞ。
TVシリーズ「宇宙船サジタリウス」DVD-BOX3
小学生の頃夢中で見ていたものの、内容はおぼろげにしか覚えていなく、半ば賭けで買いました。
でも、買って良かった!今見ても面白い!
個性豊かな宇宙人、未開の惑星・・痛快な冒険SF小説そのまま。
主人公が、職にあぶれたサラリーマンなのもいい感じです(笑)でもみかけがカバ?のようなムーミンのような不思議生物になっているので悲壮感はそれほどでもなし。
未開の星での冒険に加え、仲間との確執、それを乗り越えて生まれる友情、恋人とのロマンス、家族の絆。基本的な人間ドラマも押さえられています。
人気があがるにつれどんどん制作期間がのびていった作品だそうで中盤をすぎたくらいから息切れ感がでてきますが、私的には前半だけでもう満足できました。
特典らしい特典はありませんが、純粋に作品が好きだった人、面白いアニメが見たい!という人には十分では。オススメです
青春ラジメニア 20周年記念アルバム アニソン玉手箱~ひねくれの逆襲~
実は、野澤恵さんの歌う「遅れて来た勇者たち」が聴きたくて買ったところ、他にも名曲が沢山収録されていて、大満足でした。
アニメーション自体を知らなくても、内容を頭に思い浮かべられる曲が多いし、何より楽曲そのもののよさが光ってると思います。
にしても、知らない作品が多い!(笑)
日本アニメーションの世界 主題歌・挿入歌大全集 第3集 SF・ファンタジー編
私はDisk2に収録されている「ボスコアドベンチャー」の主題歌『ときめきはForever』のためだけにこのCDを買いました。アニメも当時見ていたのですが子供の頃だったのであんまり憶えておらず、何年か経ってラジオでこの歌を聴いて、ずっとCDを探していたのでとても嬉しいです。他にも「宇宙船サジタリウス」や「ふしぎなコアラ ブリンキー」も好きな作品だったので歌を聴いて懐かしい気持ちになりました。でも、サジタリウスはDisk1と2、魔法陣グルグルはDisk2と3に歌が分けて収録されているので、できれば作品ごとにDiskを分けて収録してほしかったです。
でも収録曲は本当に良い歌ばかりなので、帯にあるとおり『永久保存盤』だと思います
みんなアニメが好きだった-青盤-
自分は30代前半♂です。赤盤も良かったけど今回も個人的には最高です。
前回と違い青盤はエンディング曲が多く逆にすごく懐かしいです。オープニングは覚えててもエンディングは…って事があっても聞くと歌えたりして嬉しくなったり懐かしい気分になったりします。
それから『宇宙船サジタリウス』『ダーティペア』『じゃりん子チエ』(他にもあるけど)なんかは大人になって今までほとんど聞く機会も無かったのでホントに懐かしかったです。
自分は今回も良い歌多いんじゃないかと思います。
個人的には次回あれば『摩訶不思議アドベンチャー』『逆転イッパツマン』『がんばれドカベン』(ちょっと上の世代か?)なんかを入れてほしいです。