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Life Strategies: Doing What Works, Doing What Matters

Phillip C., Ph.D. McGraw
おすすめ度:★★★★★
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何のために生きているの?
おすすめ度 ★★★★★

「人生は、癒されるためにあるのではない。勝利するためにある」。こういうことを誰かに話すと、「何に勝利するの?幸せって何?」などと質問されそうだけど、望むものを手に入れることができないのに、「敗者でないフリ」をするのはやめよう。世に氾濫する「慰めの言葉」を綴った本を信じて、不自由な現状に満足するのはやめよう。何度傷つこうと、自分の思い通りになる世界を手に入れるために立ち上がろう。



人生は短いので若いうちに読んで下さい
おすすめ度 ★★★★☆

題名を見て買ってしまいました。
色々なライフワークの本を読んでいますが、人生をより良いものにするための方法などが、分かりやすく書いてあるので、迷った時などに出会えると効果がある本だと思います。
私もそうですが、本を読んでどれだけ実践に移せるかどうかで、読者にとってのその本の価値が変わってくるのだと考えます。

本はあくまで参考、実践は自分自身!!


もっとポイントを絞ってもったいぶらない書き方が出来たはず
おすすめ度 ★★★☆☆

読んだ感想は、要は前向き思考を持てば良いということに尽きる。如何にもアメリカ人が好みそうな内容である。アメリカ人は個人カウンセラーを持っている人が多く、人生に息詰まったときに相談し、癒してくれる(米国在住時にそういう知人が結構いた)。この本は、各章でポイントを最後にまとめてくれているのが良いが、そこに至るまでの筆者が世話をした患者(?)やセミナーに参加した人々の体験が長すぎるほど書いてある。ポイントを絞り、もっと簡単に例を使えば、もう少し短くできたのではないだろうか?また、読者にも筆記用具を用意させ、考える時間が与えられるため、速読したい人には不向きだと思う(或いは電車で読むには適さない)。じっくり人生を考え、自分が悩んでいることを理論的に因果関係!!を解明するためには面白い本かもしれない。「自分はどうしてこういう言動をするのか?」と悩んだ時に、その原因究明の理論的アプローチの一助となる内容になっている。もともと人生をエンジョイして、普段からポジティブに考える人にはやや冗長な内容に思える。



つい言い訳してしまう人に
おすすめ度 ★★★★☆

今まで自分で気が付かなかった部分を指摘してくれると思います。自分の悪い点を今まで直視してなかったことに気づかされます。現実を直視した上で今後どうしていくか、ということにまで触れており、参考になる部分があると思います。



細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★

背筋にゾゾゾという感覚が走りました 。これを知らずして新しい時代のエンターテイメントは語れません。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



概要
本書は、人生の勝ち組になるための方法を示し、アメリカで300万部のベストセラーとなった『Life Strategies : Doing What Works, Doing What Matters』の邦訳である。

著者は、アメリカの訴訟コンサルタントであり、法廷で勝つための心の持ち方、振る舞い方を指導する専門家でもあるフィリップ・マグロー。「人生は法廷に似ている。勝つか負けるかしかないのだ」をモットーに、独自のライフストラテジーを語っている。

著者は、人生はゲームと同じで、ルールをわきまえた上で計画を立てて実行すれば誰でも勝ち組になれるという。本書はそのルール、つまり、人生を戦略的に生きるために知っておくべき世の中のしくみを教えてくれる。と同時に、現実の自分と理想の自分とのギャップを把握させてくれ、そのギャップを埋めるために何をすればいいのかを教えてくれる。人生のルールを知り、夢へのギャップを認識し、ギャップを克服するために戦略的に生きれば勝ち組になれるというわけだ。

本書がすぐれているのは、精神論ではなく、現実主義的な哲学に基づいて書かれていることだ。「あなたは間違っていない」などという慰めの文句はここにはない。あるのは、夢を夢のまま放置している我々の言い訳をはぎ取るための叱咤(しった)の言葉と、本当の人生に取り組む上で役立つ具体的なアドバイスである。

「自分には今以上のことを成し遂げる能力がある」「今の仕事でもっと稼げないことに不満だ」「やりがいのない仕事を無気力に続けている」。もしもこんな思いに捕らわれているのであれば、本書を一読してみてはいかがだろうか。思わぬ発見があるかもしれない。(いわむらちえこ)

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