ロンドンフィル版と比べるとこっちの方が、完成度が高いと思います。全体的に重圧感がやや増している感じ。ただ、カジノや戦闘における金管楽器が主役となる楽曲において、どうも私個人的には、音がきついような感じがした。場合によっては音量調整が必要かもしれません。後、他の人も指摘されていたノイズのことですが、「エ―ゲ海に船出して」の楽曲において、録音しなおしてほしかった。しかし、それでも、やはり素晴らしいアルバムだと思います。
旋律とアレンジおすすめ度
★★★★☆
ロンフィルと都響の聞き比べての演奏儀技術の大差を述べるのは今回は何も語れません。
ドラクエのナンバリングタイトルでは、初の試みと思われる
一つの同じメロディ・メロディラインを様々なアレンジで発展を行った作品です
【木洩れ日の中で】【ハッピーハミング】【フォークダンス】
【さすらいのテーマ】【静寂に漂う】【もう一つの世界】
【悪のモチーフ】からの様々なアレンジ
【奇蹟のオカリナ】【神に祈りを】
【ペガサス】【精霊の冠】
音楽で物語のテーマを語っているのでしょうね
同じメロディを使っての作曲と言うのは以外に難しいと思われます。
これはこれでそれに気が付いた時は嬉しくなります。
同じメロディを同じメロディに感じさせない楽器編成、新鮮です。
完成度高しおすすめ度
★★★★★
LPO盤に比べて全体の造形が立派になり,完成度は格段に高くなっている。
名盤と言って良い。その代わり情緒的な味わいはLPOに比べて薄くなってしまった
感が否めないので,気分によってどちらを楽しむか選べるように,
両方持っておくのがいいのではあるまいか。
作品自体については今さら大して付け加えることはない。
DQシリーズの最高傑作である。
ノイズが多いおすすめ度
★★★★☆
演奏自体はかなりよいです。「王宮にて」はLPO版に比べ弦の音が重厚に広がっていく感じなど個人的には、非常に好みでした。ただ、音を細部まで録音する方式にしたためか、演奏ノイズが非常に多いです。ここまで入ってしまっているなら録音し直したほうがよいのではという感じです。
さらに、再生不慮によるノイズも所々聴き取れます。例えば「ペガサス〜精霊の冠」には曲が移るところで、ノイズが入ります。そして何より目立ってしまうのは「時の子守唄」のノイズです。これは明かなプレスミスによるノイズだと思うのですが、そこが気にならなければかなりの名盤です。
はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。とにかくこれは絶対買いだ!
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。