最近スポーツ漫画にはまっており最初は「相撲かーどうなんだろう」と思っていたのですが３話まで見れる機会があり見てみました。結果即買いしました。

１話こそ王道パターンの展開ですが主人公がグイグイ引っ張っていく展開は飽きません。またジャンプ漫画の主人公って最初は未熟なイメージがあったのですが、挫折を味わった主人公というのも魅力的な話を演出しています。

絵もとても上手で、やはり動きを感じさせるレベルの高い画力は不可欠だなと実感しました。今どんな組合いがされているかを限られたページ数でうまく表現していると思います。迫力もあり、力強い画風は相撲漫画にピッタリです。

一番感心したのは書き手の姿勢です。今日の相撲に対する評価を踏まえているため押し付けがましくなく、自然に読むことができます。私も相撲にあまりいい印象を持ってなかったのですが、今はかっこいいなと素直に思います。そういう意味で今だからこそ作れる漫画なのではないかと思いました。
よく「女性には面白くないのでは」と見かけますがそんなことはありません。熱いスポーツ漫画が好きな人なら万人を問わずおすすめします。

現代日本を代表する作曲家、Jo Kondoと、超絶技巧の演奏集団でありながら、常に演奏を楽しんでいるEnsemble Nomad。この作曲家と演奏家集団のtagは凄い。先の「梔子」「空の眺め」もそうであったが、一曲一曲もさることながら、一枚の音盤として「完全に完結」している。特に今回は凄い。間違いなく「縦の線」と「横の線」とたぶんliner notesにあるようにその「間」が、見事な空間、即ち「表面」「奥行き」「色彩」を形成している。ん〜どうでもいいや。ともかくも凄いのである。もの凄いのである。ホントにこうした音盤に出会うと、心底「生きていてよかった」と思い、深くため息をつく。

細身の自分には肩掛けが長く腰に巻くには無理でした。

前使っていたものを付け替えて使っています！
シザーケース自体はgood!