強殖装甲ガイバー (6) (角川コミックス・エース)
晶たちが逃げ込んだのは灯台下暗し、「遺跡基地」の最下層だった。一息つく一行だったが、
突然鳴動する地下遺跡。ガイバー・ユニット奪取のため密かに「リムーバー」の研究を進める
ギュオー、そのギュオーの叛意に気付き遺跡に集結するクロノス総帥・アルカンフェルと神将
たち。地下遺跡を動かそうと画策する晶たちの頭上で、激闘の幕が上がる!
この巻の冒頭は、獣神将シンとプルクシュタールを招いてこれまでのおさらい。残りの神将も
初めて勢揃い。死期が迫る村上、地下遺跡内部の探索に挑む晶と巻島、そしてギュオーの
前に現れたアルカンフェル。
各陣営の思惑が激しく交錯して次巻へ!
突然鳴動する地下遺跡。ガイバー・ユニット奪取のため密かに「リムーバー」の研究を進める
ギュオー、そのギュオーの叛意に気付き遺跡に集結するクロノス総帥・アルカンフェルと神将
たち。地下遺跡を動かそうと画策する晶たちの頭上で、激闘の幕が上がる!
この巻の冒頭は、獣神将シンとプルクシュタールを招いてこれまでのおさらい。残りの神将も
初めて勢揃い。死期が迫る村上、地下遺跡内部の探索に挑む晶と巻島、そしてギュオーの
前に現れたアルカンフェル。
各陣営の思惑が激しく交錯して次巻へ!
強殖装甲ガイバー (31) (カドカワコミックスAエース)
ただ、筆者は自分が予想だにしないことが起きた時のことを考えて、ラストやそこまでのストーリーラインとかおおまかなことメモ残しといたほうがいいんじゃないだろうか。ほら、石ノ森章太郎も「サイボーグ009〜神々との戦い」編もノート残しといて、最近無事完結したことだし。
今回はヴァルキュリアの生い立ちが明かされてガイバー一味と敵対する理由が明らかになります。
事情を知るとリスカーの私怨といも言い切れず、自らの存在意義というかつてのアプトムと同じ戦う理由なので、上手くいけばガイバー側の味方になる可能性も残されていることがアプトムとの対話で垣間見れる気がします。
そして、ギュオーから背後にいる獣神将達の居所を聞き出そうとするアポルオンと、瀬川兄弟の行方を突き止める為にアポルオンの前に現れたガイバー1がギュオー相手に共闘する形になります。
ギュオーを追い詰める時、タイトルでは「手刀」という言い方をしてますが、懐かしのあの技なので、最早アポルオンの正体は“あの人”で決定的ではと。
あの人とギュオーの今では立場が逆転した戦い、そして7巻で展開されたアルカンフェルとギュオーの文字通りの鬼ごっこの再現とも取れるかも。
なぜ、アポルオンがギュオーの元に現れたのかを考えれば獣神将のこともそうですが、やはり、リムーバーを持っていることを知っているからでしょうし、「リムーバー」、暴走すれば強殖生物になり得るガイバー2Fの「擬似ユニット」、このユニットをギュオーが手に入れて暴走したら?と考えると伏線として物語もかなりクライマックスに向けて見えてくるのではないでしょうか。
今回はヴァルキュリアの生い立ちが明かされてガイバー一味と敵対する理由が明らかになります。
事情を知るとリスカーの私怨といも言い切れず、自らの存在意義というかつてのアプトムと同じ戦う理由なので、上手くいけばガイバー側の味方になる可能性も残されていることがアプトムとの対話で垣間見れる気がします。
そして、ギュオーから背後にいる獣神将達の居所を聞き出そうとするアポルオンと、瀬川兄弟の行方を突き止める為にアポルオンの前に現れたガイバー1がギュオー相手に共闘する形になります。
ギュオーを追い詰める時、タイトルでは「手刀」という言い方をしてますが、懐かしのあの技なので、最早アポルオンの正体は“あの人”で決定的ではと。
あの人とギュオーの今では立場が逆転した戦い、そして7巻で展開されたアルカンフェルとギュオーの文字通りの鬼ごっこの再現とも取れるかも。
なぜ、アポルオンがギュオーの元に現れたのかを考えれば獣神将のこともそうですが、やはり、リムーバーを持っていることを知っているからでしょうし、「リムーバー」、暴走すれば強殖生物になり得るガイバー2Fの「擬似ユニット」、このユニットをギュオーが手に入れて暴走したら?と考えると伏線として物語もかなりクライマックスに向けて見えてくるのではないでしょうか。
強殖装甲ガイバー (5) (角川コミックス・エース)
たまたま離れていたためギュオーの攻撃を免れた晶と瑞紀。だが追撃の部隊が二人に迫る。
森の中を逃げまどい、ガイバーになれない晶の前に現れたのは、復讐に燃えるアプトムだった…。
アプトムがクロノスを離れ独自行動に出る5巻。彼が瑞紀を襲うという、この作品にしては珍しい
ちょいエロシーンあり(笑)。
今や多彩な能力を持つようになったアプトムとガイバーIの死闘。
そしてハイパー・ゾアノイド5人衆、二人目の犠牲者。
包帯巻いて治療中のギュオー閣下が何かおかしい。調整槽に少し入っていれば治るんじゃないの
その程度(笑)。
森の中を逃げまどい、ガイバーになれない晶の前に現れたのは、復讐に燃えるアプトムだった…。
アプトムがクロノスを離れ独自行動に出る5巻。彼が瑞紀を襲うという、この作品にしては珍しい
ちょいエロシーンあり(笑)。
今や多彩な能力を持つようになったアプトムとガイバーIの死闘。
そしてハイパー・ゾアノイド5人衆、二人目の犠牲者。
包帯巻いて治療中のギュオー閣下が何かおかしい。調整槽に少し入っていれば治るんじゃないの
その程度(笑)。