End of Heartache
ヘヴィメタルとハードコアを上手く組み合わせたメタルコアの代表格ということで拝聴しましたが、これはずばりクリーンとデスの二つのヴォーカルの美醜が最大の魅力だと思います。メタル系と言うと演奏の方に注目しがちだったりもしますが、ハワードの男性的な太い声で歌い上げるヴォーカルにはそれと同等以上の魅力が秘められていると思いますし、個人的な話ですが様々な音楽を聴いてきてこれほどヴォーカリストに惹きつけられた事はありません。曲の方もメタル的なヘヴィネスも十分に心得ており、決して軽快なだけで終わったりはしません。彼らはまさに新しいメタルの担い手と言えるでしょう。
Conflicted
多くの曲に美しいアルペジオやキャッチーなギターソロ等おいしいギターフレーズが詰まっており、聴き応えがあります。
私は特にConflictedとWords Of AgitationとPunisherが好きです。
しかしたしかにクリーンボイスは上手いとは言えず物足りなさを感じます。
激しさよりもキャッチーで聴き心地良いギターフレーズが数多くあり自分はかなりハマれました。
As Daylight Dies
実際このキルスウィッチを聴いたのはこのアルバムが初。
印象はというと、メタル色よりもハードコア色が強いと思った事。
メロディアスな曲もあればゴリゴリな曲もあり、バラエティの豊富さが伺えます。
…が、私はデスラッシュを好む為、この手のアーティストは好きになれませんでした。
AS DAYLIGHT DIES
スタイル的には前作と同じく、重圧的なリフと普遍的なメロディの対比が肝となっている。
メロディは更に普遍性が増して、ある意味ポップ的と言えるかも。
1stと2ndが音楽的バイブルとなっている自分には、もう少し初期のハードコアの要素を取り入れてほしいというのが、個人的な意見。
Killswitch Engage, Guitar Tab Anthology: Authentic Guitar Tab (Guitar Anthology)
キルスウィッチのギター楽譜です
私はmy curseが好きなので即買しました
結構 文字が大きいことで見やすくて覚えやすいです。
日本語ではないですがギターがわかる人ならば全然いけますよ!