僕たちの洋楽ヒット Best Of 60’s 1960‾69
80年代の曲でさえ古く感じるのに、ここに収録されている曲は全く古く感じなくて不思議でした。
時代を感じさせない耳心地の良い素晴らしい音楽ばかり!
ていうか、つい最近にCMや何かの番組で聴いたことある曲がいくつもあったし。
母は懐かしいと言い、私は新鮮な気持ちで聴けました。
DJ KAORI’S JMIXII
DJ KAORIって人気があるのかと思っていました。(不評のレビューにびっくり)
まぁ好みは人それぞれですものね。
TVで特集してたので、ちょっと聴いてみよ〜ってレンタルしたのですがJ-POPでも色んなジャンルがあるので私みたいに冒険しない人には新たな音楽を見つける試聴CDって感じで悪くはないと思います。
Such a Lovely Place
マッキーがソニーに移籍して初めてリリースされたアルバムです。ワーナーにいた頃とは違ってこの頃から彼のアルバムはセルフ・プロデュースになります。
ワーナーの頃は比較的、統一された世界観みたいなのが感じられましたが、この頃からは彼の意思はちょっとは反映されていったのかなぁ。結果的にはレコード会社からはセールスを要求されて、マッキーは苦しめられてしまいましたが…
まだこの頃はそういうことよりかは、楽しい感じのものや暖かみ溢れる曲が多いです。
「Fan Club Song」はかけ声やコーラスが楽しいし、事件が起こった時はとやかく言われましたが、それとは関係なく「印度式」は面白いし。今のマッキーからはちょっと想像つかないかも(笑)。
そして、これらの曲とは対をなして「うたたね」は穏やかで、タイトル・ナンバーの終わり方もそうです。
「素直」と「情熱」はアルバム・バージョンです。「素直」はシングルではピアノとボーカルのみですが、ここではバンド・サウンドっぽくなってます。
「手をつないで帰ろ」は当時マッキーがラジオで語ったいたけど、関西弁が歌詞に入った初めての歌じゃなかったかな。実際に出てくるのは一節だけですけどね。最近だと「LIFE IN DOWNTOWN」の「尼崎の夜空を〜」っていうのがそんな感じです。
全体的に暖かみが感じられるアルバムです。最近は広義な意味での愛を歌ったものが多いけど、まだこの頃はラブ・ソングが多いですね。一番声が高かった頃かも(笑)マッキーの歌声が若いです。
ファンキーモンキーベイビーズ
人生には楽しいことだけが待っているわけではありません。
苦しいこと、辛いことがたくさんあります。
そして、くじけそうになったとき、ぜひこれを聴いてください。
彼らの心に染み入るリリックに癒されるのは私だけではないはずです。
必聴です。