マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.10 [DVD]
7話・人魚(マーメイド)の嫉妬(ジェラシー)では、海斗に恋人がいるらしいという噂を聞いたるちあはショックを受ける。実際、るちあは、海斗が彩香という女性と一緒にいる所を見てしまう。
8話・凍った気持では、サーフィン大会に出場する海斗の為、るちあは海斗に弁当を作る。サーフィン大会には西日本チャンピオンの崎谷浩介も出場する。しかも崎谷は、るちあが海斗の為に作った弁当を食べる。るちあは、海斗が弁当を食べてくれないのではと思ったが、海斗は「俺が優勝したらな」とるちあに言っている。実際、海斗は優勝して、るちあの弁当を喜んで食べる。海底に潜んでいたマリアによって、崎谷、ダイチ、ケンゴを含め、サーファーが次々と転倒する中、海斗だけはマリアの攻撃を見切ったかのように、マリアの攻撃を軽々と避けている。
9話・盗まれた曲(メロディー)では、るちあの海斗への愛情手作り弁当作戦に倣い、波音が海月先生に弁当を作る。しかし、海月先生はユーリに記憶を消され、波音の弁当作戦は失敗する。しかも、ユーリは海月先生の楽譜を盗み、破いてしまう。しかし、ユーリのこの行動が仇となり、ユーリは敗れる。この時、るちあ達が歌った歌はEver Blue(波音の持ち歌)である。この曲はサビの部分を歌うことが多いが、ここでは最初から歌っている。ユーリ撃退後、波音はLegend of Mermaidを歌い、海月先生の記憶を甦らせる。波音は海月先生のことで妄想にふけることがあり、その時の海月先生の声は波音の場合が多いが、ここでは海月先生本人である(海月先生を演じるのは桐井大介)。
水妖も、9話では4人揃って登場する。しかし、イズールは出番は無く、エリルは7話・10話・ユーリは9話、マリアは8話で登場する。
10話・過去の面影では、エリルがるちあ達を探す為、マーメイドにしか聞こえない音をテープレコーダーで流し、るちあ達を苦しめる(るちあはセンス悪い音楽と言っているが、エリルはそれに対して音量を上げる)が、リナがStar Jewel(リナの持ち歌)を歌い出したことで、エリルのテープレコーダーは壊れ、形成逆転となり、エリルを撃退する。
るちあ達の恋の行方はどうなるだろうか。
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア ボーカルコレクション ピュアボックス1
喜多村英梨さんが歌う「Bfore the moment」は
とても、神秘的で
マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュアのOPとは
思えないほど、いい曲でした。
7人で歌うKODOUも素敵です。
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.2 [DVD]
3話・ゆれる想いで、リナ(洞院リナ・グリーン真珠のマーメイドプリンセス)が初登場。オープニング・エンディングでは1話から登場しているリナだが、実際の登場はこれが最初である。しかも、転校早々、海斗を睨み付ける。リナの初変身は4話・孤独な王女(プリンセス)である。リナは、男子の制服で転校して来る。しかも、口調は男性口調のような感じだ。更に、波音がプチホテル・パールピアリに引っ越して来る。そして、波音はパールピアリで暮らすことになる。
リナの故郷は北大西洋だが、波音と同様、ガイトにより国を滅ぼされてしまう。4話の回想では、リナの親友で、北極海のマーメイドプリンセス・ノエル(藍色真珠のマーメイドプリンセス)が登場。ノエルは、リナの身代わりとなって、ユーリに捕まってしまう。リナは、るちあに「能天気」と言っている。波音に、るちあに対する感想を問われると、リナは「とんだ能天気娘だな」と言っている。るちあを良き仲間として見ているのだろうか。ユーリも4話から登場する。ユーリは、るちあと波音を捕まえられなかったイズールとエリルに対して「おマヌケさん」と笑いながら言う。ノエルを捕まえ、ガイトに褒められたことが余程嬉しかったのだろう。そのユーリは、リナの居場所を掴んでいるとガイトに自信たっぷりに言っている。しかも、イズールとエリルを役立たずと言っているが、ノエルを捕まえただけで、その後の成果は全く無かった。ピアノを弾いて人間を催眠状態にするも(海月先生もユーリによって催眠状態になり、波音に真っ直ぐ向かって行く)、マーメイドプリンセス捕獲作戦は失敗に終わる。イズールとエリルを非難しても、ユーリも結局は同じだったのだ。
5話・冷たいキスでは、波音が自分の故郷を思い出す。
6話・愛の灯火でマリアが初登場。水妖も4人が出揃う。
リナの初登場である3話・ゆれる想いでは、ジェニファー・ヒューストンが登場する。るちあはジェニファー・ヒューストンのファンで、自分の部屋でCDを聴いている。32話・恋は夢色では、るちあは、リナが福引きで当てたジェニファー・ヒューストンのサイン入りスニーカーをリナから貰う。これは、るちあが欲しかった物で、るちあは懸賞に応募したが、外れてしまった。ジェニファー・ヒューストンを演じるのは後藤邑子で、涼宮ハルヒの憂鬱では朝比奈みくるを演じる。
リナを演じるのは浅野まゆみで、現役の中学生(放送開始当時)では役柄的に難しいからか、声優の浅野まゆみがリナを演じることになった。
3人のこれからの活躍を見て欲しい。
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.5 [DVD]
17話・儚いキス、18話・幼い訪問者と2話連続して登場するユーリ。しかし、るちあ達には簡単に敗れてしまう。17話では、ユーリがピアノから離れた隙にるちあ達が現れ、ユーリはピアノを弾こうとしたが、時既に遅し、るちあ達にSuper Love Songs!を歌われた。18話では、波音の国のマーメイド・芽流を利用して、るちあ達を捕まえようとする。しかし、これも結局は失敗に終わり、ユーリは2話連続でやられ役となる。
15話ではエリル、16話ではイズールが登場する。しかし、どちらも成果は無し。マリアは登場しない。更に、リナがお笑いが好きであることが判明する。
芽流は、るちあと波音が恋に夢中で、はしたないと思っていたが、るちあ達がユーリを撃退したことで、これは恋の力だと思うようになる。そして、芽流は海斗を好きになってしまう。芽流は、24話・夢は花嫁でも登場する。この回の芽流は、海斗に結婚を申し込んだり(実際に海斗と芽流が結婚する訳ではなく、結婚式を体験できるというもの)、積極的にアタックする他、結婚式場に行ったりする。更に、リナのタキシード姿もあり、リナはとても似合っている。イズールとエリルは意見が合うかと思えば、ドレスショーの時には喧嘩をしている。ユーリとマリアはガイト城に残り、ガイトの世話をしている。この2人の登場は、このシーンのみである。