JUMP ATTACK―The Formula for Vertical Game
スポーツをしている人は自分の身体能力を向上させたいと思っていると思います。
この本で紹介されているトレーニングは、簡単に説明すると、負荷を加えたトレーニングの直後に、
瞬発力を養うトレーニングを行うというようなものです。
半年間実践しましたが、ジャンプ力は8cm位、その他の能力も向上したと思います。
難点は、それなりの設備があるところでないとできないということと、回数ではなく時間で区切るため、1人ではやりにくいという点です。
トレーニングに興味のある人は読んでみるべきです。
NBAライブ2002 (Playstation2)
まぁ、前作に比べればリアルで面白いです。
ですが、NBAファンの僕てきには顔が全然似ていなくて正直がっかりしました・・・。2002が初めてという方には少しむずかしかもしれません。でもまぁ一応オススメです☆
4デイズ [Blu-ray]
アメリカ政府に届いたテロ予告。それは、国内の3都市に核爆弾が
仕掛けられており、4日後に爆発するというものだった。
犯人はイスラム系アメリカ人、スティーブン・アーサー・ヤンガーは
すぐに逮捕され、爆弾の所在を聞き出すために拷問が開始される。
軍の機密施設に隔離された容疑者であるヤンガーは、軍の尋問拷問官による
拷問を受けるが、暖めたり冷ましたりする拷問では口を割ろうとしない。
ヤンガーは元特殊部隊の兵士だ。骨折するぐらいの拷問に耐える訓練は受けている。
温い拷問では自白をしない。
そこで伝説の尋問拷問官『H』(サミュエル・L・ジャクソン)が担当することになった。
アメリカは文明国なので、拷問部屋も設備も道具もそろった近代的な施設だ。
Hはプロの拷問官なので加減を知る温い感じの拷問が繰り返される。
戦場で行うような戦闘員(兵士)による道具も限られたド素人による暇人的な拷問とは
一味違う。
指を切断したり電気で感電させる拷問にも口を割らないヤンガーに、更にエスカレート
していく。その行為に批判的なFBIのテロ対策チーム・ヘレン・プロディ捜査官と
対立していく。
ヤンガーは死ぬことに幸福感を感じている。正確な情報が欲しいらしく自白剤は使用しない。
一向に口を割ろうとしないヤンガーに時間と焦りが増していく。Hも精神的に追い詰められていく。
作品全体では文明国らしい綺麗な拷問が繰り返される。その分、少し退屈な時間もあるが、
ヤンガーの妻や子供を確保し拷問部屋に放り込む場面から面白くなってくる。
心理的な駆け引きは、拷問官になったような気分で観ると面白いかも知れない。
テロと核爆弾、アメリカ国民に恐怖を煽るような映画だ。
NBAライブ 2001
ディスクシステムの時代から多くのバスケットゲームをプレイしていますが、まあまあの出来だと思います。PS2ということでCG、BGM等はよくはなっていますが、正直拍子抜けのところもあります。PSの「TOTALNBA」シリーズのような緻密な様式美的な美しさがなく、選手の動き等にあらっぽさが感じられます。コマ数が少ないのでしょうか?試合中の視点が近く、ダイナミズムは感じられますが、コート全体が見渡しにくく、ストレスがたまるケースがあります。このあたりヨーロッパとアメリカの違いが如実でおもしろいですね。
1人プレイでも一人の選手に固定して操作できる点や、ファール時やフリースロー時の選手の動きや表情など、良い点はいくつもありますが、上記の点だけが残念です。