万病に効くふくらはぎマッサージ―狭心症、不整脈、動悸、息切れ、心筋梗塞を自分で防ぎ治す“痛快”健康法 (ビタミン文庫)
アロマテラピーの勉強をしている途中でこの本に出会いました。自分でブレンドオイルを作り、脚全体のトリートメントをすることはよくありますが、ふくらはぎに特に注目していたわけではないので、ふくらはぎを健康にすることでどういう効果があるのか興味を持ちました。
どこがどう悪いかわからないけれど、漠然とした体調不良を感じている人は多いでしょう。全くどこも悪くない、なんて人の方が少ないかな。私も腰痛持ち&冷え性。冷えの方は、エアロビクスとストレッチにより10年前に比べれば格段に良くなったとはいえ、やっぱり冷房や寒い季節は苦手です。
足・脚をあっためると全身の血行が良くなる、というのはもはや常識かなとも思いましたが、この本ではさらに1歩進んで、「ふくらはぎ」そのものを第2の心臓ととらえ、そこを健康にすることにより全身の血行を良くし、血の巡りが悪いことから起こる様々な症状を改善しようとしています。
本の通りにふくらはぎを丁寧に揉んでみたところ、今まではそれほど意識していなかったのですが、確かに痛い。ごりごりと固いところもあります。ああ、これが「悪いふくらはぎ」なんだ、と思いました。丁寧に揉むと、脚全体もしくは体全体に何となく疲労感を感じます。これって、揉んだことによって運動したあとみたいに血が巡ってる、ってことなのかなあなんて思ったりします。
まだ始めたばかりばかりなので、どこかが劇的に改善された、ということはないのですが、続けていってどんな効果が出るか楽しみです。
字が大きめで読みやすい割に、この価格はちょっと高いかな、ということで☆マイナスひとつです。
今ある病気が自力で治りだす食事―ガン、肝硬変、リウマチ、潰瘍性大腸炎、狭心症にも効いた! (ビタミン文庫)
済陽医師の本は数冊読ませていただきました。本書は済陽式食事療法の始まりからその理論、詳細な方法までとても分かりやすく書かれています。そして、ガンだけではなく生活習慣病や潰瘍性大腸炎などの難病にも有効であるとの実際の数々の症例。食事で病気が自力で治っていく事実。私自身も慢性疾患が済陽式食事療法で改善したので、やっぱり!と納得。改めて免疫力をあげる食事の凄さを実感しました。
書の中には済陽式食事療法で最も重要になるジュースの1週間レシピもあります。ダイコンブルーベリージュースなど、自分ではなかなか思いつかないようなレシピもあってこれから試してみるのが楽しみです。
最終章の食事で病気を克服した体験者の手記では、それぞれの方が済陽式食事療法を自分の好みやライフスタイルに合わせて、いろいろと工夫されていてとても参考になりました。
また、著者は「病気の原因は栄養素の過不足か毒性物質である」とふれています。今の日本はジャンクフードで毎日を過ごしている方や、偏食の子供がとても多いと聞きます。食が病気をつくる、食が病気を治す。本書でとてもよく理解できます。今病気で苦しんでおられる方だけではなく、たくさんの方に是非読んでもらえたらと思います。
マニフェスト
「なんか幼稚」「微妙」「軽薄」「帰れ、ちきしょう」・・・
なんて反応は、おそらくまるっきり本人たちが予想していたものだろう。
PVで最後に射殺される姿は、そのことを物語っているように思う。
これは「政治批判」の歌なんかじゃない。(断言したい)
恋人のことが好きでたまらなくて、ただ騒いでいるような歌でもない。
「あの奥深い歌詞の世界はどこに行ったんだ!!」
「こんな幼稚なのは、まるでガキ」
そんな風に、いつのまにか「RADWIMPS」(もしくはロック)を
高尚で神秘的なものに祭り上げてしまった
私たちを鼓舞する歌に思えて仕方ない。(もしくは往復ビンタ)