純愛中毒 オリジナルサウンドトラック
韓国版を購入してしまった私は、「中毒」VCDを見終わった後、OSTを聞いていました。
不思議な感じに浸ってしまい、ノベライズを読み、VCDを見て、CDで余韻にひたってしまう・・・。何だろう?この心の奥にあるものは・・・?
今までにない気持ちになってしまいます。
特に9曲目は一番映画の部分で重要な場面なので、注目です。
ぜんぶウソ VOL.4 [DVD]
ドキュメンタリーのようなコントですので、気が付いたら真剣に観てしまいますが、我に返るとなぜあんなに真剣に…と自分でも思ってしまいます。
今回はパッケージがオードリーということからもわかりますが、春日さんと若林さん中心のコントです。
いつもの「楽屋でぜんぶウソをみるタレント」はアッキーナ。
小さい画面にチラチラ映るアッキーナがかわいらしいです。
人志松本のすきなものの話で、若林さんが小沢さんの名前とエピソードを上げていたのですが、ああ、このことか!と納得のシーンが多々有ります。
オードリー若林さん好きにはおすすめの一品です!
エレガンス中毒ぎりぎりの女たち―おしゃれは絶対、人生に効く
友人の間で話題になっていて、読んでみたら大変面白かった。
女性同士のこの類のタレント対談は、たいてい、よくある恋愛や生活信条みたいなものばかりうんざりするのだけれど、これはかなり高度。野宮真貴をはじめとして、若いときに音楽や映画、そしてファッションにとことんハマった女性だけが語れる情報と体験の数々に圧倒されてしまう。
特に、彼女たちが遊び狂った80年代前半、音楽ジャンルによってかなり厳しいドレスコードがあって苦労した、という話のディテールは初耳だけにとても興味深かった。ちょっと前の歴史って案外、知らないものですねぇ。
映画「セックスアンドシティー」の登場人物たちにも通じる、都会で生きる業界女性の楽しさや厳しさも伝わってくる。
トイレに置いておいたら、ダンナが読んで爆笑していました。そんな、ユーモア感覚もあって痛快。女性はよく深刻ぶるけれど、この軽さの方が私は好みだなあ。
このメンバーに今度は、男性ゲストを料理していただきたいものです。
恋愛中毒 (角川文庫)
「本を読む」楽しさを思う存分に味わせてくれる、まさに傑作です。
小手先の美しさやテクニックではなく、人の心の襞を丹念に、正直に、ストレートに描ききっています。しかもストーリー構成も抜群。
読者を煙に巻くような自意識過剰な作家が多い昨今、読者に対するこの真っ正直さがとても心地よい。
完全燃焼できる小説です。
きっと作者も完全燃焼したんじゃないかな(笑)。
箱庭生活 ひつじ村DS
最近のやけに立体的なグラフィックに飽き飽きしていた頃に出会った
懐かしいドット画にひかれて購入しました。
作物や家畜を育て、農場を切り盛りしていくというゲーム内容で、
異性との結婚が目的らしいのですが、愛を深めるイベントはほとんどありません。
(なぜか結婚した後の会話のほうが充実しています)
中毒性が高く、気づけば何時間もプレイしていたなんてこともありました。
(種をまいて、作物が育つまで家畜の管理や、薪のストックを作ったり、
家畜のエサは足りてるかチェックして、そうこうしているうちに収穫の時が来て、
作物を作りすぎて泣きをみたり・・・と)
しかし、粗削りな部分が多く、いろいろと不満もあります。
アイテムを持とうとして、柵を持ってしまい、家畜が一斉に逃げ出したり、
全てのアイテムを地面に置くシステムなので、ごちゃごちゃになったり・・・
でも致命的な不満ではなく、これがこのゲームのルールなんだと思える程度です。
システムが出来上がってない分、プレーヤーが自分でいろいろ考えて、
ああしてはどうか、こうしてはどうかと対策を練れたりするのが結構楽しかったりします。
たとえば春に種をまくものを、冬の後半にまけば、春の一日目に芽がでるとか・・・
前作のPS2版はプレイしていませんが、
シンプルシリーズの域をまだ脱していないという印象です。
でも、不思議な魅力を持っていることは間違いありません!
今後続編が出てくるとしたら、貴重な原石に出会った感じです。