会いたい
きっと学生時代は2人とも毎日が楽しくて弾けていたんでしょうね。
恋人に成長して、きっと結婚へと夢が広がったに違いありません。
ところが、突然、愛する人がこの世を去ってしまい、ただ呆然と虚脱感がつずき、さぞや辛かったでしょうね。
幾年もの時が流れてようやくやっと心の整理がつき、素直に「会いたい」ッて言えるようになり、少しふっ切れた感じもします。
ゆっくり、流れるような曲や詩からこんな気持ちの映像が容易に浮かんできます。
全ては、作詞作曲、歌唱力とも、実力抜群だからなんですね。
悲しいけれど、彼女の歌声に癒やされてしまうほどイイ曲ですよねぇ・・
クライマックス 70’s ルビー
同じクライマックスシリーズの「サファイア」と同時に買いました。この「ルビー」は、フォーク&ニューミュージックが中心の1枚目も名曲ぞろいですが(特に泉谷と拓郎がいい!)2枚目の昭和歌謡のインパクトが凄い。
「ヤング・マン」「サウスポー」「プレイバック part 2」「林檎殺人事件」「学園天国」「微笑がえし」「ビューティフル・サンデー」・・・どんだけ強烈な歌が続くんだ〜!しかも名曲ばっかり!
タイトルや歌手名を見て「知らないかも?」と思っていた歌も、聴いたら全部知っていました。きっとテレビやラジオで自然に覚えていたんだろうな〜。恐るべし、70年代!
合計40曲も入っていて驚きましたが、昔の歌は短いんですね。「サファイア」と「ルビー」、どっちにするか迷ったら両方買うべき。配信より全然お得だし、何よりハズレがないので損は絶対しないと思います。
財津和夫の曲たちI 〜究極!財津和夫の名曲ここに集結!! ソロベスト〜
曲目を見て驚きました。あの幻の「太陽のゴール」がある!当時、確か福岡の高校総体のサッカーのテーマ・ソングを財津さんが書き下ろしたものだったと記憶しています。シングル・レコードか、カセット・テープだかの発売しかなく(アルバム未収録)、僕はテープで買って聴いた覚えがあります。残念ながら、そのテープも紛失してしまいました。今回、初のCD化が実現した訳です。若き日の財津和夫の炸裂するような伸びやかなヴーカルが忘れられません。サッカーのテーマ・ソングに相応しい溌剌とした楽曲、名曲でした。早速、注文しました。まだこのCDは手元にないのですが、この「太陽のゴール」が入ってるだけで買いですね。早く聴きたい。
ソラニン メモリアル・エディション 初回限定生産2枚組 [DVD]
宮崎あおいさんの映画はほとんど全部見ていますが、従来の彼女の良さを再認識できるとともに、新しい彼女の良さを発見できる作品だと思います。
また、キャストひとりひとりが各々の役によくハマっていて、桐谷健太さんや伊藤歩さん、チョイ役で出てくるARATAさんなんかも『さすが!!』という感じで、サンボマスターの近藤洋一さんもすごくいい味を出していたと思います。
原作のファンだと賛否両論があるかもしれませんが、私は原作を読んだことがありませんので、その分すんなりと作品に入り込むことができました。
『人生ってなんだ?』という誰でも一度は考えるようなことをテーマにした作品ですので、誰が見ても何かしらは胸に残るような映画だと思います。
個人的には、最後まで涙が止まりませんでした(笑)
ベスト・アルバム
財津さんは、やはりチューリップ。しかし、このアルバムで、彼は見事な中年の雰囲気を醸し出してくれています。
「青春の影」と「サボテンの花」はチューリプ時代の曲ですが、大人っぽく安心して聴くことができるのは、僕も同じように年輪を重ねてきからだと思います。「償いの日々」などは、演歌に聞こえてしまいそうなんですが、彼が歌うと大人の歌です。ミドル・エイジのナイスなアルバムです。