モンスター・パニック [DVD]
ビッグ・モーローとダク・マックリアと男臭いメンツにアン・ターケルとシンディ・ワイントロープというマニアにしか受けない女優陣が楽しいモンスター映画。ロブ・ボッティンのデザインしたクリチャーは脳みそむき出しの半漁人みたいなやつ。後半、わらわらと数個体出てきて盛り上がってしまいます。子孫繁栄のため、女性を襲うという設定がなんだか異様。監督が女性のバーバーラ・ピーターズだからでしょうか。
キャッスル・パニック (Castle Panic)
一言でいうと「多人数協力型のタワーディフェンス」ですが、「競争」ではなく「協力」の要素が入ることで、非常に新鮮な楽しみを生んでいるゲームです。ソロ、妻と2人対戦、8才の息子、息子の友だちをいれて数回遊んだ結果、大人と子どもが混ざって遊ぶことに非常に適したゲームだということが分かってきました。
まず子供にとってプラスなのは、「ボードの中央にある6つの塔を49枚のモンスターカードが尽きるまで守り切る」と、目的が非常にはっきりしていることです。小学校低学年でも簡単に理解できますし、城に向かって毎ターン近づいてくるモンスターを、騎士や弓兵などの手持ちのカードで撃退するというコンセプトも簡単に受け入れられます。その反面、ゴールが一つだけであることや、味方カード、モンスターの種類がそれほど多くないなど、ボリューム面において、ボードゲームやトレーディングカードゲームになれた大人からすると、若干もの足りない部分は否めません。そして、このゲームの醍醐味は、プレイヤー同士の協力です。このゲームはカードを使いますが、すべての手持ちカードは場にオープンされ、手番のプレイヤーは1枚だけ、他のユーザーとカードを取り替えることが出来ます。コミュニケーションによってこの楽しみを引き出すことは、大人には簡単ですが、低学年の子どもには難しい。対象年齢が12才以上であるのはそのためだと思われます。
大人と子供がいっしょに行うことで、まず、これらの欠点が相殺されます。そして、通常のゲームでは、普通大人と子供も競争しますので、大人のほうが手加減やヒントなどを与えて子どもがプレイについてこれるようにする必要があるかもしれません。が、このゲームは協力しないと「プレイヤー全員」が負けてしまいますので、大人も子どもといっしょになって「本気」でゴールに向かうことが出来ます。
モンスターには「ボス」や、異常発生のようなイベントがあります。イベントのコンボによって、みるみるうちに大量の敵に囲まれてしまうこともあります。絶望的な状況に陥った時でも、その場の全員で知恵を絞り、協力してなんとか切り抜けようとするというのは、非常に教育上にも良い気がします。
べた褒めしましたが、我が家では定番ゲームです。子どもと一緒にやるボードゲームを探している方におすすめです!
モンスター・パニック DVD-BOX
いまいち、統一性(?)のない3本だが、三作品とも面白いので満足。外箱の作りの良さや付属品も申し分ない。付属品は三作品特性シールとモンスターパニック緊急号外という、三作品の説明(?)を記事に見立てた新聞が、入っとりやす。これがまた、読んでて飽きない。全てのDVDに、こーゆー新聞が入ってたら面白いかも(笑)。どれも面白いけど、やはり一番好きなのは、モンパニかな。なんといってもエログロでしょ(笑)。 すでにDVDのコレクションが300枚を突破しているオレだが、このBOXは本当に気に入った。三作品とも、まだ見てなくて、これから買おうとしてる人、単品だけで買おうとしてる人、絶対、このBOXで買った方が、お得ッスよ〜
モンスター・パニック [DVD]
魚の成長促進剤により、突然変異したモンスターが襲ってくるという内容です。
「アマゾンの半魚人」のモンスターは完成形ですが、こちらは単にグロテスクなだけです。
しかも、犬や男は惨殺するけど、女性にはレイ◆するという変態性です。
最期に出産したのがモンスターだったというのが結末です。
こういう内容なので、水着美人とかは多数登場します。
ホラー映画に欠かせない美人科学者も登場しますが、出番は多くないです。
まぁ、グロちゃんな着ぐるみモンスターだけはたくさん見れますよ。