チャールズ・ディケンズの骨董屋 前編 [DVD]
馬車の仕立て、人々の生活も細かく当時の状況を再現しています。
金貸しのクイルプは悪人という設定です。ネルが最後に悪いのはおじいさんではなく、クイルプだよ、と言っておじいさんを慰めるのですが、博打で財産を全て失い、ネルが苦労して得たお金も巻き上げ、盗み、博打ですってしまうおじいさんもかなり悪い人と思います。
多くの純粋な正しい人々がおり、その方が亡くなっても無駄ではなく、この人々の正しい行いが他の人々に受け継がれていくとの結びです。
Professor Stewart's Cabinet of Mathematical Curiosities
シリーズの、他の著作と違って数学パズル短編集です。
100問以上はあると思います。(数えられない...)
論理パズル、数値計算、4色問題、幾何パズル、結び目理論、オイラーのグラフ理論、
ガウスの正17角形作図問題(これはずっと探していたので助かりました!!)、
ピタゴラスの定理、フェルマーの最終定理、15パズル、覆面算、黄金比率、フィボナッチ数、
アトラクター曲線、ゴールドバッハ予想、多面体、トポロジー、フラクタル、連分数、リーマン予想、
カオス理論、メビウスの輪、ケプラー予想などなど。
意外とディープな内容です。
一つ一つが凄く短いので、英語で挫折してもすぐ次の問題に移れるので心配無いです。
陳列棚のフリークス
歴史上の奇病をいくつも紹介した内容。著者は医師であり、現代の科学から実際にそれがどのような病気であったのか、現実にあり得るのかという点まで論究してくれるので、我々の興味も満足させられる。
過度の飲酒による人体発火や小さな虫に食い尽くされてしまうシラミ病は19世紀くらいまでの文学作品にしばしばあらわれるモチーフであり、気になっていたのだが、この著作を読むことで多くの疑問が氷解した。
Cabinet of Curiosities (W/Dvd) (Dig)
一生宝物にするでしょう。ケースの作りもJANE'Sらしく宗教チックかつサイケ。扉を開け小窓を開けると細かい所までアーティスティック。意外と頑丈な作りで安心しました。音源のほとんどがデモですがデモの時点で曲を変にいじらなくても完成していて驚きました。3枚目のライブ音源を聴くと1回も日本に来てないのが本当に悔しい(日本ではほぼ無名なんで)。
4枚目のDVDは初見に映像だらけで良かったです。インタビューも沢山ありますけど字幕はないので雰囲気だけですけどかなりきわどい映像も沢山ありまたwライブ映像を観るだけでいかに改めてこのバンドがヤバいかがわかりました。
ニルヴァーナの前にオルタナティブをメインストリートに上げた当事者達。
この4人が集まったことすら奇跡。このバンドを思うと日本に生まれたことをなんとなく悔やむ。
“make.believe” 3D Music Clips e.p. [Blu-ray]
音楽PVの新しい方向性を提示した作品だと思います。
3Dの効果の長所をうまく活かした技術でイメージをより豊かに見せ、
曲の特徴を引きだし、且つ、全体の構成がまとまってすばらしい。
途中やや飽きて疲れる2時間位の3D映画とは違って
5分間位の曲の中に技術と世界観が凝縮されている。
制作者が「こういう事をやりたいんだ」という遊び心がよくわかります。
make,believeという曲で
元気ロケッツというユニットを始めて知り、
その曲のPVが見たくて買ったのですが、
他の2曲の画像の仕上がりもとても良かったです。
もちろん曲そのものも良いです。