U SPIRITS (タツミムック)
ムーとかだけじゃなくて2012年のアセンションや不思議現象のユーフォーとかの専門誌が新しくできるのは、切磋琢磨する意味でもいいかと思います。
私はアセンションと2012年にだけ興味がありましたのでその記事に注目しましたが、
中津川さんは2012年の次元上昇(アセンション)、エハンさんは2012年に区切りがくるとおっしゃっていますので、2012年に言い訳無用の覚悟で発言している(と信じたい)お二人の主張が白眉のように感じました。
エハンさんは「2012年に何も起こらなかったら、私はただのアホということになります」ってどこかでおっしゃってましたが、そんなに簡単に済ませられるものかなあとも思いますが、とりあえずあと2年弱。
何もおきなくても、今後の教訓として私たちは2012年説を忘れないようにしたいと思います
ミッドナイト・プラグレス・カフェ
このアルバムは他のアーティストのアルバムによく入っている
「バラードバージョン」とは一線を超える出来になっている
自らのセルフカバーには筋肉少女帯のではない曲も選曲されており
特に「花火」に到っては格段に素晴らしくアレンジされている
そして「プラグレス調」になったことにより
オーケンというアーティストの詩の完成度の高さが再確認されることだろう
それに加え他のアーティストのカヴァーの選曲のセンスもよく
思わず原曲のほうも聞いてみたくなるくらいだ
特に「BABYBABY」に到っては「こんなに素晴らしい曲があったのか」と思わず唸ってしまった
筋肉少女帯というハードメタル畑での活躍だけでなく
プラグレスにアニメの主題歌
今のオーケンは他の有名アーティストに引けをとらないくらい活動しているし
ライブも精力的にこなしている
その決して手を抜いてない多才さには脱帽させられるばかりだ
このアルバムを聞いて
大槻ケンヂというアーティストはもっと評価されるべきだと思うし
評価すべき存在だと思うのだった
THE 仲直り!復活!筋肉少女帯~サーカス団パノラマ島へ帰る’06~ [DVD]
年末の忙しい時、どうしても都合がつかず行けなくって泣いたこのライブ・・DVD発売が待ち遠しかった(泣)届いて以来毎日見てます。私が唯一聴く日本のバンドですが、気がつけばメジャーデビューして来年で20年なんですね。そのデビュー曲は本編で大槻氏が語っている通り「モーレツア太郎」です。同曲はわりとライブではよくやっていた為、選曲としては普通なのですが・・改めてエディが演奏するのを見て感動しました。ポロポロと爪弾くメロディーの導入部からイントロに入った時、鳥肌がたちました!(ついでに「いくぢなし」もやってほしかったけど)ウッチーの相変わらず男らしいコーラス・本城おいちゃんの堅実なギター・橘高ちゃんの華麗なプレイ&ヘドバン・そして大槻氏の絶妙な話術はもちろんカリスマ溢れる歌唱・・やはり筋少はすごいね!今回の再結成に太田さんが参加していないのは悲しいけれど必ず出てきてくれると信じて待ちましょう。そのときには全員でハンドマイク持って「じ〜さんはいい塩梅」でも歌って欲しいな〜。
シーズン2
筋肉少女帯は『聴く人を選ぶマニアックなバンド』という評判は、このアルバムをきっかけに変わるかもしれない。
とにかく全ての曲が聴きやすい。
キャッチーな楽曲を多く採用したのに加えて、音のバランスがまた絶妙!
オーケンの詩を味わうも良し、橘高のギターに打ち震えるのも良し、三柴のピアノに涙するも良し!
聴く人それぞれが、色々な聴きかた、楽しみ方を出来るアルバムだと思う。
これからはじめて筋肉少女帯を聴くという人がいたら、迷わずこのアルバムを薦めたい!