瞬間移動の超能力を持つジャンパーであるヘイデン・クリステンセンとそれを追いかけるパラディンとかいう組織のサミュエル・ジャクソンの逃走対決劇。パラディンて何?何で追いかけるの?といったことがよく分からないが、そんなことはどうでもいい。アクションはスピード感と迫力があって良かった。5.1ch音響向き。暇つぶしにはうってつけ。
気軽に見れてスカっと出来るおすすめ度
★★★☆☆
ハリウッドのチカラを存分に利用したB級アクションって感じかな。
映画自体はテンポが良く、ストレスを感じさせず進行してく。
映像や音響など技術的な部分にも不満は無し。
でも、ストーリー展開が単純と言うより、幼稚過ぎる。
子供用マンガ雑誌の読み切り程度のストーリーかも。
まあ、演出と役者らの演技が巧みなので、
見てて、そんなにバカバカしいとも思わせないけどね。
ただ、主演のヘイデン君がグリフィン役のジェイミー・ベルに食われ気味。
あと、出てくる若い女優らの見た目が、皆、同じようなのが妙。
後半に失速気味?おすすめ度
★★★☆☆
映像はキレイで迫力もあり最初のうちは楽しんでました。
銀行強盗してしまうのも最初からヒーローを期待していなかったので裏切られた感も
なかったです。人間まず人を救うことより自分の欲望を満たしたいと思うから。
(でも犯罪は良くないですよね〜)ジャンパーを何で退治したいのか?
その辺をハッキリさせてくれたら気持ちも入っていけたけど何で?
という疑問が何箇所か出てきて最後は消化不良な感が残ってしまいました。
いったい何を言いたかったのかな?
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。これを知らずして新しい時代のエンターテイメントは語れません。
ホント満点を付けても良い出来です。