Guitar magazine (ギター・マガジン) 2010年 02月号 [雑誌]
内容は、上記「商品の説明」どおりなので、
プラスアルファ程度の補足をさせていただきます。
「NIRVANA」
伝説のLive「Live at Reading」で演奏された25曲のコード進行表が掲載されています。
「耳コピ & 答え合わせ」にも、使えますし、
コード進行表という形にすることで、Kurt Cabain独特のコード感が、より分かりやすくなると思います。
耳で、指で、頭で。。。血となり骨となり、NIRVANAを体得してください!(笑)
「Orianthi・インタビュー」
「見開き2ページ」だけですが、新作「ビリーヴ(初回限定盤)」について、自身の音楽的ルーツについて、
Steve Vai、Howard Bensonについて etc、語っています。
ポイントは、「Michaelについての質問が無い」ということ!
(ジャケ写のギターについての返答で、Orianthiからチョロッと出ますが。。。)
「さすが、Guitar magazine!!!」です。
「Michael Schenker・スコア」
「神」発売・30周年記念ということで、「神」収録の「Into the Arena」が掲載されています。
選曲・タイミングが、にくい!
「さすが、Guitar magazine!!!」です。
いつも内容が濃いGuitar magazineですが、(この値段は、驚異的!)
今回は、「私個人の嗜好」&「旬な話題」が合っていて、楽しめました。
NIRVANA・コード進行表は、後々になっても見るであろう「私的・保存版」です。。。ありがとうございました!
カート・コバーン アバウト・ア・サン デラックス版 [DVD]
このインタビュー音声は、カートが唯一心を許した
ジャーナリストに語った心の内であると聞く。
とするなら、誤解のないようにファンに向けて語った
自身の正直な気持ちであるはず。
「俺は偶像崇拝されるのを拒否するよ。」
彼は、自分のことを神のように扱う人達に
心底うんざりしていたらしい。
彼の真摯な気持ちが彼自身の声で語られる、
人間、カートコバーンを知る事の出来る、
数少ない誠実な作品だと思う。
Journals
僕はこの他に日本版のJOURNALSも持っていますが、日本版に比べ、紙質は少しざらざらした感じがします。本自体も大きく、ノートの写し自体も日本版に比べ一回り大きくなっていますが、日本版のほうが若干はっきりとプリントされている感じがしました。もちろんですが日本語訳はありません。しかし、表現が好ましくなかったためかわかりませんが、日本版には掲載されていないページが14ページくらいあるので、両方揃えてみるのもいいと思います。内容はカートが手紙を贈る際の下書きや歌詞などが書かれたものです。
Live Tonight Sold Out [VHS] [Import]
NIRVANAはやっぱりライブバンドだ。パフォーマンスにせよ、何にせよリアルにNIRVANAが伝わってくる。そういう風に思えるビデオだ。
うらがえった声の「COME AS YOU ARE」だったり、ふざけた,もしくはアレンジ(?)の「SMELLS LIKE TEEN SPILIT」だったり、機材を壊したり・・・。何をしてもカッコイイ!
OASISのノエル・ギャラガーが「カート・コバーンがもし生きていたらジョン・レノンに成り得た」というのもうなずける。
カート&コートニー [DVD]
「カート・コバーンの死」という、誰もが興味をもつ、
しかし故に色々なスキャンダラスな言われ方をする、
ある意味難しい題材に取り組んだドキュメンタリー作品だと思う。
作品中身のストーリー的メリハリをつけるために、
事件に対するコートニーの関わり方を追跡するのは当然のこと。
しかし、コートニーの悪事・悪評そして事件への関与を臭わせる証言を
そのまま鵜呑みにするのではなく、“何故そのような証言をするのか?”
“そのようなことがあった証拠は?”と疑問を持ち、
「自殺説」「他殺説」の両方を検証するところに
この監督・この映画の良さが出ていると思う。
カートの人間関係、幼少期・青年期などの生い立ちなどを調査し、
そこから死の直前の心境を解明しようとししている。
その結果により死の謎を解こうと試みている。
編集により、事件性を感じさせる部分が少し目立ったりはするが、
監督の発する言葉をきちんと追うと、なかなかまともに面白い。