Building the P-51 Mustang: The Story of Manufacturing North American's Legendary World War II Fighter in Original Photos
最近はP−51に関する書籍にはいい物がなくなってきたと思っていて、やけくそで購入してみたら、これはちょっとした拾い物だった。BCDが中心なのは相変わらずだが、軽量化型に貴重な資料が多く、J型の写真など今まで見たこともないものが何葉もある。全般にコクピットも沢山写っているし、写真の質も良い。未発表のものも多く、さすがM.O’Learyといえる。ロケット装備機の飛行中の写真も珍しい。 p143の写真左はP51Hの尾翼部が正しい。 p197の機種がG型となっているが私にはF型に見える(ペラは軽量化型では珍しい)。もっとも10倍くらい大きく鮮明なものでないと確信的に断定する自信はない。同キャプションのJ・MORGAN所有の機体は間違いなくG型と断定できる。 書きたいことは沢山あるが、ここまできたら個人的で申し訳ないが、Mk1の下平面写真とか、B.C型や、G型の未発表写真とか、フライトテストも含めてH型の改修を済ませた後期型のものを加えてくれたらと欲が出てしまう。数年後に冷却システムの新発想といえるレーサーGallopingGoastの特集もプラスして改訂版を出して欲しい。それほどの書籍といえる。
“make.believe” 3D Music Clips e.p. [Blu-ray]
3D感は大変すばらしいです、そして歌もCGも大変素晴らしいのですが、5.1chの音声は、歌声がセンターのスピーカーで無く、左右のスピーカーから出るもので、ちょっと音場がぼやけ気味です。返ってステレオ再生で、ドルビープロロジック2の方が歌としては聞きやすいような気がしました。
ユピテル(YUPITERU)レーダー探知機用 電源直結コード OP-4
車を運転していると、自分では気をつけていても避けられない事故があり得ます。この商品はアクシデント前後の映像を記録できるだけでなく、自車の位置や速度まで同時に記録されるという優れものです。安全運転さえしていれば無法な車両に対して正当性を証明してくれる、まさに「神の目」という感じです。撮影範囲も適当、画質も十分、取り付けも簡単で脱落することもありません。感度設定にもよりますが、急ブレーキや段差でも作動してピー音が出ます。でもこれが逆に安心感になってます。なお速度取締機に対応する警告もありますが、これは事前登録された位置を知らせるだけですから更新には対応していませんので、オマケ程度とお考えください。
天空の城ラピュタ [Blu-ray]
「こんなに面白い映画がこの世にあったのか!!」
小学生の頃、初めてTVで見たときの衝撃と興奮は今でも忘れられない。
全編に見せ場を散りばめた、問答無用にわくわくドキドキさせる展開と細かい演出。主人公パズーとヒロインのシータをはじめ、悪役・脇役に至るまで1人残らず立ちに立った個性豊かなキャラクター。全てが完璧。最初から最後まで退屈な場面は皆無で、まさにエンターテイメントの教科書ともいうべき面白さ。
これ以上面白い映画もなかなか無いと自信を持ってオススメできる、痛快無比な漫画映画の傑作。デジタル時代の今、見るならスタジオジブリの緻密な作画を隅々まで堪能できる、高解像度のBlu-rayで是非!
ペルソナ3ポータブル
オドロオドロしたイメージがあったペルソナ3だったんですが、学校いって、部活やって、遊びにいって、悪魔合体して。
ごく普通に学生生活を謳歌してる主人公の姿がそこにあったり(いや一つ明らかにおかしいから)
女主人公は特に選択肢にノリがいいものが多くて、明るく楽しく毎日過ごしてる姿が目に浮かぶようでした。
男主人公のたまにみせる優しい反応に和まずにはいられなかった。
仲間も大人っぽいとか言われてたけれど、近付いてみたら年相応な反応したりしてくれて微笑ましかったし。
しかし下手な恋愛ゲームよりもやりとりがときめくのって、一体なぜなんでしょうか。あなどれねえ。あなどれねえよアトラス。
衣装がいろいろ着せ替えられたりするのも嬉しかったです。戦闘中の掛け声とかも賑やかで嬉しい。
スキルカードが増えたおかげで合体もやりやすくなったし、戦闘指示もできるようになったり初心者でもとっつきやすくなったのではないかなと思います。
ペルソナ召還器が拳銃だわ、テーマが「死を思え(メメント・モリ)」だったりで恐ろしいイメージが先行していたんですけど、プレイしたら見事にイメージがガラッと変わりました。
身近にいるような子が、死と隣り合わせにいる。
一見ぎょっとするシチュエーションなんですが。
でも普段意識していないだけで、いつだってその瞬間は、訪れるかもしれないものなんですよね。
そのことが様々な出会いと別れを通して描かれたからこそ、主人公たちが育んでいった絆がより一層尊いものだと実感させられました。