最新・健康モーツァルト音楽療法 PART4 生活習慣病の予防
会社の昼休みや寝る前などに15分程度聞くだけで、リラックスできます。
PART1からローテーションで聞いているので、いつ聞いても新鮮です。(前に聞いてから相当間があるので、メロディーなど忘れているので)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1~3番、他
指揮のバウムガルトナーは、ヴァイオリニストのシュナイダーハンの高弟で
バッハの解釈に定評があった。ブランデンブルクの名演奏は意外に少ない。
その中でひときわ優れたものが、このルツェルン音楽祭合奏団のCD。
もともとはドイツ・アルヒーフのLPで出ていたもの。
往年の名トランペット奏者のルドルフ・シェルバウムが聴ける。戦前のブランデンブルク
協奏曲では金管楽器の音量が大きくなり過ぎるのが難点であった。バッハ・トランペットの
難しいパッセージを吹きこなせたのが、唯一シェルバウムだった。モーリス・アンドレ等の奏者が
出現するまでの間、シェルバウムはヨーロッパ各国で引っ張りだこの多忙な活躍だったと言われた。
そうした当時の一流の奏者たちの競演が聴け、バランスの良いのがこの演奏だった。
J.S.バッハ・カタログ(全100曲)
右も左も分からぬクラシック初心者の自分が非常に楽しめている。どこぞで耳にした音だらけ。あれもこれもバッハだったのね。一曲たったの45秒だけれど、魅力ある音ばかり。気になったものからどんどん手をつけて行こうかな。最近、体調が良くなるにつれて、未知の音を求めるんだよな。以前より音が身体中に染み込んで来るようだし。何だか世界が広がっちゃって、嬉しい限り。素晴らしい音楽はまだまだ無限にあるものなんだと、思い知らされました。