VAMPIRE LIBRARY(ヴァンパイア・ライブラリー)
久々に出会えたコテコテのV系サウンド!往年のスラッシュメタルバンドを彷彿させるギターリフ、呼吸を忘れるほどの高速弾き&泣きメロ、キレイすぎるベースライン、垣間見えるテクニックを織り交ぜた力強いドラミング、ミスマッチのようでベストマッチな透き通るヴォーカル、、、Vampire Pledge独特の世界観、まさにヨーロッパの悲しき吸血鬼の物語が一枚のアルバムから浮かんでくるようで、飽きっぽい私も購入から3週間、毎日聴いております。10曲では物足りないくらいで、次のアルバムが早くも待ち遠しいです。ああ、、、中毒になりソウ、、、、
バンパイヤ Complete BOX [DVD]
手塚治虫先生、あなたが居られなければ、ガンダムもジブリも存在していなかったことでしょう。
東映動画が年に1・2本の漫画映画をつくっていたら、今の日本のアニメブームはありえない。
ディズニーとなんら変わらない状況になっていたはずである。
ありがとう、手塚先生!
内容的には、まず最初にくるのは主人公の狼へのエリアル合成変身の凄さ。
影が無いカットや頭だけの合成は少しキツいかもしれないが、決まってるカットは凄い。
ストーリー的には、中盤辺りまでは壮大な感があるが、ラストに向けしぼんでいってしまったように思える。
悪の天才・ロックの雰囲気は当時としては、これで良かったんではないかと思う。
全話でこの値段は『買い』です。
スペース・バンパイア [DVD]
原作はコリンウィルソン、脚本は「エイリアン」のダンオバノン、SFXはRエドランド、監督は「悪魔のいけにえ」のトビーフーパーと一流が揃っているのに、作品自体は何とも言えない不完全燃焼感が残る怪作に仕上がってます。ヘンリーマンシーニの荘厳なテーマ曲が鳴り響き、フーパーの演出もハイテンションだし、話の展開もスピーディーで、ロンドン中がゾンビだらけになるなどスケールも大きく、SFXもふんだんに使われているのに、見ている観客は一向にハラハラもドキドキもせず、なんかドキュメントを見せられているような感覚に陥る不思議な作品。総合的には失敗作と評されているが、主演のマチルダメイの魅力や、訳のわからない唐突なラストなどが、マニアに受けて今も熱狂的なファンがいるカルト作となっている。大作なのにどこか見世物的な胡散臭さが充満しているのが本作の魅力と言えるでしょう。男性なら生涯に一度は見ておくべき作品ですね。
ヴァンパイア・ウィークエンド
NYのオルタナティブロックバンドVAMPIRE WEEKENDの2008年発表1stアルバム。
いやぁ、本当に彼らはすごい! アフロビート、ポップ、ロック、パンクを組み合わせて独自の世界を完成させちゃっています。かといって雑多になるなんてことは一切なく、うまく整理されています。KIDS加減が最高なヘロヘロなボーカルで、キッチュかつスマートに聴かせる様には脱帽です。
それでかつところどころ遊び心がちりばめられていてこの人たち愉快すぎる(笑)オルタナティブと言えども大衆性兼ね備えた優秀なアルバムではないでしょうか。
おしゃれな週末を演出する用(笑)にはピッタリの一枚。
ロザリオとバンパイア アイドルカバーBEST
タイトルそのままです。
「白い炎」の出来が恐ろしく良い。
アレンジひとつで究極の泣きバラードに変化してしまう、音楽ってすごいと実感させられました。
因みに私は原曲も知っていて大好きなのですが、恐れ入りました。