ひだまりゼリー (角川文庫)
まず表紙が可愛くて目を引きます。
前回のひだまりゼリーも買いましたが、この文庫版も買って損なし!
自分の子供の頃を思い出してほっこりします。
新たに収録された話も泣けます!さらに、あとがきでは執筆に対しての葛藤も書いてあって良かったです。
優しい気持ちになりたい人、泣きたい人は是非手にとって見てください。
ぼくんちに、マツイヒデキ!? (学研おはなし絵本)
とってもオモシロい絵本です!
松井選手みたいな、スターが絵本になるなんてスゴイ!!
しかも、絵がとても迫力がある!
うちの息子は、大ウケ!
「テレビからビューんと出てきたところがいい」とか。
さらに、
「じゃあ、テレビの美味しそうなご飯をムニューって取りたい!」
と、くいしんぼうな想像力まで刺激されたみたいです(笑)
私としては、松井選手のようなスーパーヒーローでも、
「できない・苦手・失敗してしまう…」
そんなところが、
本当にさりげなく描かれているところが
好きです。
anim.o.v.e 02(DVD付)
率直な感想として、カヴァー曲の安定感が『01』に比べて格段に増したと思います。
そもそも系統が近い『愛しさと せつなさと 心強さと』はもちろん『アンインストール』や『Shangri-La』など、原曲がm.o.v.eのイメージからかなり離れた場所にある曲も、ほとんど違和感なく聴けました。
前作は全体的に不安定というか、統一されていない部分も多かっただけに今作もその点が大きな不安材料でしたが、どうやら杞憂と片付けて問題なさそうです。
コラボ楽曲では『Monster Explosion』『One Way Train』はyuriさん不在。時期的にやはり難しい面があったのかも。
しかしそこはm.o.v.eの盛り上げ役であるmotsuさんが如何なく存在感を発揮しているので無問題。『Monster Explosion』のテンションが異常。あまりの暑苦しさに吹きそうになりました(褒めてます)。
でも『One Way Train』はイマイチ…
曲も音の面では悪くないし、浅野さん・鷲崎さんのボーカルもすばらしいの一言でしたが、浅野さんと鷲崎さんのパートが入り乱れすぎて、両氏の声をじっくり堪能できない…ような気がします。
構成の問題でしょうね。もう少しそれぞれを引き立てられる構成だったらよりよかったと思います。
DVDはネットで途中まで公開されていた『愛しさと せつなさと 心強さと』のPVフルサイズの日本語verと英語ver。そしてリリィシーケンサーの基本的な使用方法などを収録した『午前三時のボカロ講座』が収録。
PVはアニメです。ストーリーは現状オマケ程度かも知れませんが、今後の展開如何で良くも悪くも変わるかと。
『午前三時のボカロ講座』はボカロ初心者の私としては分かりやすくて良かったです。リリィシーケンサーも結構楽しいし。
まぁ最初に見たときはmotsuさんとYAMAHAの担当者さんの掛け合いに聞き入ってマトモに見れませんでしたがw
m.o.v.e×アニソンというある種の無謀に挑戦するアルバムの第2作目ですが個人的な評価は、ある程度の方向性も固まってきていて今後の展望も期待できる良いアルバムだったと感じました。
とは言え生粋のアニソンファンの皆さんにどう受け取られるかは微妙かもですがw
あくまで『m.o.v.eの』アニソンカヴァーアルバムという点ではすばらしい出来だと思います。
『03』も楽しみ。
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st<初回限定版> [Blu-ray]
自分は最近なのはのファンになったので、見たことのなかった劇場版のBDを非常に楽しみにしてました……
内容は他の方が自分には到底書けそうにないくらい詳しく書いていらっしゃるので触れません。
自分には、戦闘シーンすごい……、作画が最初から最後まで安定してる!……とかしか言えません。
もう、個人的には非常に満足、ただそれだけです。
ただ、「なのは見たことないけど、最近なのはに少し興味があるなぁ」という方にはこの劇場版から見ることはオススメできません。
確かに、劇場版1stはドラマCDの補間部分なども含めかなりうまくまとめられていて、この後にA'sを見てもスーっと入っていけると思いますが、
シリーズ通しての重要性を考慮しているからでしょうか、なのはの親友であるアリサやすずかとの関わり合いが丁寧に描写されていたのが省略されていたり(無印だけで見るなら、なのはが魔法少女となったことによって親友達との間に生まれた小さな溝も、やっぱり無印の物語を彩る大切な要素の一つかなぁと……)、
尺の関係やフェイトに焦点当てた描写を増やしたためか、なのはのフェイトとの衝突や、これからの関わり合いに思い悩んだりしている描写がテレビ版と比べ省略されている部分もわりかしあるので、劇場版だけではなのはが「フェイトちゃんとお友達になりたい」と思いたつことに少し唐突さを感じる可能性もあり、
100%無印なのはを楽しむことはできないかと思われます。
といわけで、なのはにちょっと興味あるなぁ等の方は、テレビ版の無印〜StS、少なくとも無印を見てから購入の判断をしても遅くはないかと思います。
旧来からのファンの方々には「何を今更」という内容になってしまいしたが、
自分のように最近なのはにはまって劇場版は見ていなかったり、なのはにちょっぴり興味がある方々にとって少しでも参考になってくれれば幸いです。
一騎当千 集鍔闘士血風録(Blu-ray Disc)
7000円程度する割に、ボリュームが少ないと思います。
スピーディな展開を重視してる為か、集鍔旅行先での温泉シーン等もありません(赤壁と被るかもしれませんが、特典で入ってても良かったかなとは思います)。
本編も40分程度と短く、特典等々付いてても3000円〜4000円程度で良いのではないかと。
7000円でしたら、せめて倍の80分位は欲しかったかな。
画質および作画は良く、闘士同士の対決シーンはかっこよかったです。
音声はえらく小さく聞こえるところがあったり、少々不満
後、そろそろ本格的に伯符の活躍が見たいです。現状呂蒙と関羽ばかりが活躍してるので…