Pretty World
好きなアルバムなので、勤めている店のBGMで良くかけています。私が住んでいる所は国際的な土地柄で、色々な国から観光客が訪れるのですが、小野リサを全く知らない人から「この音楽、いいね!」と言われます(BGMでコメントをもらうのは彼女の音楽だけです)。ブラジルから来たあるお客さんは「これ、ブラジルの音楽でしょ?すごくきれいな声だねー。僕も買わなくっちゃ」と言ってましたし、地元のプロ・シンガーもベタベタに気に入っています。小野リサは「本物の国際派実力アーティスト」という思いを日々新たにしています。
魔法少女プリティサミーまるごと たっぷり☆ソング・コレクション!
自社手元の「天地無用!」からの派生で、そのOVAからいきなり登場して大人気を呼んだ挙句、声優・横山智佐(as砂沙美)さんにとって「代名詞的作品」とも言うべき作品となった、この「魔法少女プリティサミー」ですが。
まあ、TV版(平成8年10月〜平成9年3月)の主題歌という点で見るなら、OPがずっと「19」、EDが「5→10」と変遷していました、それらを全部収録していましたし、うん、この評価でいいと思いますよ(^.^)。
挿入歌としては、「青空戦隊クウレンジャー(by白田和介)」が無かったのですが、他は「6・12・13・14・18」と揃いましたし、良いと思います。
OVAでもあったようですが、平成7年6月のものでは「1(OP曲)・20(ED曲)」、平成8年6月の「電脳帝国の逆襲」では「1(OP曲)・7(ED曲)」、平成9年8月の「Super Kiss」では「1(OP曲)・2(ED曲)」が流れていましたね。
私が提案した「AIC作品の主題歌オムニバスCD」と言う選曲案でも、「19・5・10」と収録されてあれば私は満足できますよ。
プラネット・パニック
2002年、PRETTY MAIDSのアルバムです。
今回は、モダンHeavyな感じになっています。
全体的な印象は、「いらんことしてしまったPRETTY MAIDS」なアルバムです。
tr. 1では、Ronnieの声がエフェクトで「ア・ア・ア・ア・ア・ア」なんてなってたり、
スクラッチ音が入っています。(でも、サビメロは、とってもPRETTY MAIDSでGood!なんですよ)
。。。なんとなく、John Sykesの「Nuclear Cowboy」を思い出しました。
tr. 3〜5は、Heavyなリフ、ミドルテンポの曲。
近年のOzzy(「Down to Earth」以後)を思わせます。
Zakkを意識したのか、ハーモニクスが多く聴かれるます。
そんな中、個人的には、
ちょっとモダンだけど、PRETTY MAIDSらしい疾走チューン、tr. 2
AメロはJohn Sykes風、サビはPRETTY MAIDSな、ほんのり哀愁なバラード、tr. 6
緊張感あふれるメロディーで、疾走する、tr. 7
Sammy Hagarの名曲のカバー、tr. 9
。。。が、気に入っています。
「熱心、かつ、寛容な心を持つPRETTY MAIDSファン」に、オススメです。(分かりますよね?)
「PRETTY MAIDS初心者」には、オススメしません。