さだまさしベスト
のちに発売された『さだの素~さだまさしベスト・初級入門編~』と、
買おうと思った時に迷うところですが、こちらの方が凝縮されていて
聴きやすいと思います。
関白宣言と関白失脚が続いて聴けるようになっている曲順も粋だし
何より、ライブ盤がところどころに入っていて、
一緒に笑ったり泣いたり出来るのが一番いいところだと思います。
個人的には雨やどりが大好きです。これもライブで観客の笑い声と一緒に
笑って泣いてにっこりしてしまいます。
いいうたいろいろ
じいちゃんばあちゃんから、10代の若者まで、必ず楽しめる!演歌のカバーがまた面白い。尾崎豊はこれまできっちり聞いたこと無かったのですが、これまたいい。「逆・関白宣言」すごくいい。何度聞いても笑ってしまいます。彼氏選びのリトマス試験紙になるかも。
沢知恵にカバーされるって、歌い手、作詞家、作曲家にとって、すごく名誉なことだと言えるんではないかと思います!
続・青春歌年鑑 1979
リアルタイムで聴いていた世代ではありませんが
今の音楽に飽き飽きしている若い人に
このアルバムを聴いて欲しいです。
きっと共感できるものがあると思います。
しかしツイストの「性」がシングルバージョンで無いのが不満です。
さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤
ベストだけあって全てにおいて名曲ばかりです。
特にお気に入りは「関白失脚」です。というか、
最近通勤中に聴いてあらためて、名曲だとおもっ
たのです。
前振りとして「関白宣言」という曲があるから
こそ、活きてくる部分もあるのですが、創り手の
日本人のサラリーマン社会の描写の的確さとおか
し味のバランスと、それでも家族へのあふれんば
かりの愛情を併せ持つ曲の完成度は高く、始めは
笑いながら、その滑稽な歌詞を聴いているのだが、
最終的には、涙すら誘う展開に感動します。
ほんとうに素晴らしい歌ですね。
チャンプル(1)~ハッピーマリッジソングカバー集~
好きなアイドルに名曲を歌ってもらえるなんて最高です。今のメンバーには全く関係ない過去の方々のアイドルとしての自覚を欠いたスキャンダルのとばっちりを受けた有能なプロデューサー、輝く女の子たちの気持ちを汲んで応援してあげましょう。新生モーニング娘。、H!P以降のファンからすればもう文句なしの★×5です。