regeneration(初回生産限定盤)(DVD付)
全体的にハウス、テクノ、ラテンなどダンサブルな楽曲が多い。
こういった曲でも高い親和性を発揮しているのはさすが…
ボーカルは、これまでであれば丁寧かつクールに抑え目に歌っていた所も、
熱量を持った、より感情を表に出した歌唱で新しさや変化を感じます。
特に堂珍さんが吼える吼える!
こういった音楽性の変化は、一般には迷走だのと揶揄され、ファンからも容易に受け入れられない場合が多いですが、
個人的には大いに変化していってほしいと思います。
(時代の変化に合わせてボーカルスタイルや音楽性を変化させて第一線にあり続ける
Rケリーのように…てのはちょっと言い過ぎでしょうか笑)
今作は変化の序章という位置づけだと思うんで、これからに期待して星4つ。
特に「All my love」「Trico」が気に入ってます。
アンティーク~西洋骨董洋菓子店~コレクターズBOX (発売日以降のお届け) [DVD]
キム・ジェウクの大ファンで買いました。ラブシーンが全くいやらしくないお茶目なジェウクのゲイの演技はすごい!かわいいです。他の出演者もとてもいい! 宮のチュ・ジフンの後半の危機迫る表情には思わず引き込まれ、サスペンスの部分を盛り上げていたし、成均館スキャンダルのコロ先輩ことユ・アインが、誰?と思うほど童顔で、必死でパティシエになろうとする演技がいい。一粒で二度美味しい映画です。メイキング映像がはいっているので、さらにお茶目で、かっこいいみんなに会えます。
西洋骨董洋菓子店 (3) (Wings comics)
登場人物の皆さんは、いろんな過去を持っています。
せつないような、辛いような。だから今の彼らがいるんですね。
これからの展開がますます楽しみになった、3巻でした。
西洋骨董洋菓子店 (1) (Wings comics)
オーナー・橘、パティシエ・小野、ギャルソン・千影、パティシエ見習・エイジの男4人の物語。洋菓子店アンティークを舞台に日常のさまざまな出来事を通して人と人の多彩な関係性を繊細に描いている。よしなが作品で男4人とくればBLものかと勘違いしそうだけど、基本的に新書館出版のよしなが作品はBL作品ではないそうだから男性も読みやすいところが嬉しい(ちょっと出てきますが小野は魔性のゲイだし、3巻とか。でもあれくらいならOKでしょう)。
巻が進むにつれて4人それぞれの過去や抱えている問題などが段々とわかってくるのだけれど、問題が根本から解決しない場合もある、それは現実でも同じ。人と人の関わりを経て良い方向に向かうといった感じかな・・・人生は容赦なく進んでいくものだ。そういう所がリアルな印象を与えていると思う。
西洋骨董洋菓子店 (4) (Wings comics)
どんな結末が待っているのか,最後までわくわくさせてもらえました。
後味は…ビターチョコレートケーキみたいなかんじかな?
ほろ苦いけど,それが病み付きになるかんじです。
こういう終わり方は賛否両論分かれるかもしれないけれど,
私は大好きです。何度も読み返してしまいました。
作者には「シリーズ全巻すっごく美味しかった!!ごちそうさま!」といいたいです。