Collection Blue
まず一曲目の「この道」から、心が洗われます。
これだけでも、CDで購入する価値ありです!
九曲目、十四曲目もそうですが、世にカバーは数多く出回れど、彼女のように深い味わいを感じることが出来るのは本当にまれです。
三曲目と六曲目は明るく、四曲目はNHKのみんなのうたらしい、悲しい内容をwhisper voiceで歌い上げています。
聞いていて、優しく、清清しくなれるような歌ばかりです。
西の魔女が死んだ
普段は読まない感じの本なのですが、
感動する、泣けるという評判を聞き、購入してみました。
読んでいる間も「ほんとに泣けるのかよ・・」
という気持ちでいましたが、みなさん同様泣きました。
電車の中だったのでこらえるのに必死でした。
小さな頃、おじいちゃんおばあちゃんっ子だった私は
成長するにつれて、だんだんと離れていきました。
おじいちゃんおばあちゃんを大好きだったことを
忘れていた気がします。
この本で、やっとそのことに気づいた今でも
祖父祖母4人とも健在であることがどれほど幸せなことか・・
何年か先、彼らの死に直面したとしても、この小説を思い返して
「死ぬことが悲しいこととは限らない」
と自分に言い聞かせたいと思っています。
虹の歌集
「西の魔女が死んだ」を見て感動し、ラストの主題歌「虹」に胸打たれて即買いました。どこか寂しげで儚くて、懐かしい思い出に包まれるような彼女の声とシンプルなバックがとても合っていて、いい。何度も何度も聞いてしまいます。この感じは、熊木杏里に出会って以来かな。しっとりと、静かに歌声を味わいたい人にはお勧めです。でも、彼女のアルバムって、どうしてどれも曲数が少ないのかな?
夏の庭―The Friends (新潮文庫)
無邪気で残酷な好奇心から始まった出会いが、1つの幸せと、大きな悲しみに帰結し、夏の光にさらされた少年時代が終わる。 本のページ数が残り少なくなり、物語の終わりが近づいてきて、この魅力的な登場人物たちとの別れが非常に残念に思えてきた。そしてラスト。通勤途中の地下鉄で、僕は涙をこらえるのにとても苦労した。
とても悲しく、だけど満たされた気持ち。 さあ、もう一度、最初から読もうか!
フォレスト・ストーリー~Sound Scape from 映画「西の魔女が死んだ」
映画「西の魔女が死んだ」のwebの予告編で流れていたBGMが気に入って、映画封切と同時に購入しました。
映画を観た人には、映画のワンシーンが鮮明に蘇り、映画を観ていない人でも、生の自然の声とピアノの繊細で優しい音色に包まれて、「自分自身」で癒しの森の中に入っていけるヒーリング音楽になっていると思います。
サロンBGMには、施術後の「さわやかな目覚め」にオススメです。