富野由悠季安彦良和語る 2-6 安彦良和モバイル

機動戦士ガンダム　ＴＨＥ　ＯＲＩＧＩＮ　（２２）　ひかる宇宙編・後　 (角川コミックス・エース 80-26)

この一言に背筋がゾゾ〜っとしました。なんという覚悟。なんという気高さ。ザビ家の人々は、結局この覚悟がなかったんでしょうね。だから策に溺れて滅びてしまう。
それにしても、こんな終局になるなんて、本当に驚きです。安彦先生は、本作をシャアの復讐譚を中心に据え、説得力ある周辺人物の魅力的なストーリーを組み合わせるという手法を取ってきましたが、それが最終的にこんな風に終局へ繋がるとは思いもしませんでした。唸るような展開の奥深さに、ただただ脱帽するのみです。読み終わってからしばらく呆然としてしまいました。

機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産)

まず、びっくりするのは、DVD-BOXを手にする人のために非常に注意して、
なおかつ丁寧過ぎるくらい気を使って製品が作られていることです。
さぞかし、工場の製品ラインも大変だったことでしょう。
さて、ほんとに久しぶりにガンダムを見ました。
最近、接するのは映画だったり、漫画だったりしてましたが、
テレビ版はほんとに久しぶり。
今、見ているのは、ほんとに多くの人と時間が膨らませた、
ガンダムの世界観なんだ！と改めて認識させてくれます。
だから、かなり新鮮でした。
BOX2の発売が待ち遠しい感じです。

機動戦士ガンダムDVD-BOX 1

これを見ていたのは小学生の時。
再放送を何度もやっていたので釘づけでした。
あれから２０ウン年経つけど面白いね。
大人になった今見ると、こんな内容だったのかと改めて感心。
子供の頃には？って思っていた会話も大人になってようやく理解した。
懐かしさ半分、新鮮さ半分。

だけど、これでガンダムは終わりにしとけばよかったのに。
残念なガンダムが続々と続くようだけど、
見てないから、それを好きになった人には申し訳ないけど、
私にしてみればガンダムという名を使ったオタクアニメへと変動。

当時ガンダムは、日本中の子供たちが熱中した戦争アニメで、
それ以上、それ以下でもなかった。

続きなんか作らなきゃよかったのに。