All the Way: a Decade of Song
1999年、Celine Dionのベスト盤です。
Celine Dionは、カナダのシンガーで、通算売上枚数が、2億枚を超える、世界中から愛される歌姫です。
力強く、美しく、やさしく、エモーショナルに、ソウルフルに、
。。。それでいて、清々しい(すがすがしい)。。。そんなシンガーです。
世界中の多くの人を、慰め、励ましてきた歌が、このベスト盤には、たくさん収録されています。
選曲は、
「Celine Dion」(2), 「The Colour of My Love」(1), 「Falling Into You」(3,4,5,7),
「Let's Talk About Love」(6,8), 「These are Special Times」(9) の10曲に、プラス、このベスト盤のための新曲7曲となっています。
清々しくも、なによりも力強い、愛の力を歌う、"The Power of Love"
映画「美女と野獣」のテーマソング、"Beauty and the Beast"
Jim Steinman作曲による、ドラマチックで感動的な、"It's All Coming Back to Me Now"
TVドラマ「恋人よ」のテーマソング、"To Love You More"
映画「タイタニック」のテーマソング、"My Heart will Go On"
。。。などなど、素晴らしい曲が、信じられないくらい並んでいます。
新曲7曲は、Robert John Mutt Lange, Diane Warren, James Hornor, Max Martin etcの豪華作曲陣を迎えています。
シングルカットされた"That's the Way It Is",
映画のサントラになりそうな感動的なバラード、"Then You Look at Me"(J. Honor), "I Want You to Need Me"(D. Warren)
Frank Sinatraのカバー"All the Way",
。。。などなど、新曲も聴き逃せません。
「Celine Dion初心者」「女性ボーカル・ファン」「90's ポップス・ファン」を中心に、「全世代の全音楽ファン」にオススメです。
「一家に1枚もの」ですよ♪
(中古盤・激安です。。。が、決して「使い捨て音楽」ではありません)
(参考)
国によって、若干曲目が変わるようです。日本盤は、"Be The Man (On This Night)"収録で全17曲です。
Ever17 (初回限定版:2枚組サウンドトラックCD同梱)(発売日未定)
誰もが一目見て思うでしょうが、とにかくキャラの3Dモデリングがひどい。
従来通りの普通の立ち絵にしておけばよかったのに……。
9年前に出た恋愛アドベンチャーゲームの、リメイク作品。その深すぎるシナリオにファンも多く、PS2、PSP、PC等でも発売されているAVGの金字塔。
ただの移植ではなく、従来のファンでも楽しめるようにシナリオが所々書き直されています。また、オリジナルでは語られなかったもう1つのエンディングも収録とのこと。
新規CG、新OP/ED曲が用意されたり、小町つぐみに新衣装が追加、しかもボイスは声優さんそのままで全て新規録り直し。
しかし……とにかく3Dモデリングがひどい(大事なことだから2回r)。
360のレベルでこれはあまりにお粗末。おかげでキャラの魅力が半減、八神ココなんかもう目が死んでる。一番表情豊かなはずのキャラなのに……。美麗なイベントCGとの落差がありすぎます。
良くも悪くも、新鮮な要素にあふれたゲームになったのは確か。驚愕のシナリオは健在ですので、とにかくストーリーを楽しむことに集中しましょう。
あと、2枚組サントラCDは本当に素晴らしいです。「Karma」など名曲揃いで、聴き惚れます。サントラ目当てで買う価値は十分アリ。
Xbox 360ソフト「Ever17」オープニングテーマ「レムリアに捧ぐ」
カップリングの”キミがボクなら”目的で購入。
この手のゲームOPはゲームありきの歌であって、していないゲームの歌を聞いてもイイなんて思わなかったのですが、そんな固定観念を崩してくれました。
カップリング含め良い出来です。
evergreen
暗い時代に生きる我々の気持ちを代弁してくれるかのようなアルバムです。
悲しい日に「暮れゆく街で」を聴くとピッタリくるので
暗い気持ちが緩和される“治療薬”のようです。
「記憶の中でずっと二人は生きてゆける」という歌詞は、高校生の頃聴いた時
ビックリしたのですが、当時は分からなかったけれど、
まさに大人出なければ表現できない言葉です。
evergreenにおいては、季節の動き、自然の美しさ、描写の芸術性…
これは日本古典から描かれてきた
日本人特有の自然に対する美意識の伝統を感じさせます。
時がたつほど味わい深くなる、1990年を代表する大傑作だと思います。
ちなみにAKKOは、元新体操選手。足の筋肉の付き方はさすがですね。