ハッピーネガティブマリッジ 3巻 (ヤングキングコミックス)
全ての事が順風満帆かと思われた啓太郎とマコさん
2巻でお父さんに結婚を反対され物語は大変な事に
お父さん対に峠を迎えます。
その前段階で啓太郎との結婚は父を安心させるためと語ったマコさん
だったらと東京に戻り改めて仕事を頑張ろうとした矢先にこの問題が来ます。
ここで啓太郎男らしい一面を見せる。
4巻が待ち遠しくなる3巻でした。
マイナスポイントは発刊ペースが安定せずバラバラなのでもう少し安定して欲しいなという一点です。
年上ノ彼女 ドラマCD
原作1巻にも満たないエピソードをそのままCDドラマ化。
当然、肝になるのは揚羽さんの演技になるわけですが、努力はしているもののやはり「揚羽さん」ではなく「新谷良子」になってしまいます。
決して彼女が悪いわけではなく、小山内揚羽というキャラが彼女にとって手に余ってしまった印象です。
こういう声を想定していない自分にも問題があるのかもしれませんが……
アニメなら数話聞いているうちに慣れてしまうんでしょうけど……
がーるずvらいふ2
「空の軋み」「キネマ」とはまた違った、片霧烈火の一面。
内容は、ジャケのまんま(笑) 普通にポップ。とくに電波度が高いわけでもなし。
まあこういうコンセプトのアルバムなのだろう。
ただ、9曲目“溺欲のメソッド -blind a fall-”は、テクノ狂の私から見ても十分にかっこいい。
こういう音楽は興味の対象外だけど、片霧さんのアルバムだから買ったんだからねっ!?(笑)
ハッピーネガティブマリッジ 1巻 (ヤングキングコミックス)
甘詰先生の作品は18禁漫画の頃からチェックしていますが、相変わらず人の心に
がっちり食い込む作風は変わっていませんね。
特にセリフが熱い。
僕は主人公より少し若い年代なのですが、作中のメンズと同じくこの年になって
まとも恋愛経験も無く、同僚の合コンに呼んで貰ったり、服装に気を使ってしても
即効果が出るはずもありません。
時々いじけてみたりして過ごしていますが、そういった人間(彼女いない暦=年齢
の人間)にグサっとくるセリフをどんどん放ってきます。
それでも人間行動しなければ変化はないという原則が一貫して表現されており、
もう少しがんばってみようかなと思えるいい作品だと思います。。