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マカロニほうれん荘 (3) (少年チャンピオン・コミックス)
このあたりから(2巻は立ち読みでしか読んだことがないですが)マカロニほうれん荘のパワーが炸裂します。特に7巻以降パワーが低下してきますので3〜5巻は最高でしょう。(8巻でも腹痛笑いした所もありますが)
ここから中嶋さんがそうじに猛烈なモーションをかけてきて、きんどーさんとトシちゃん25歳と壮絶なバトルを繰り広げ面白いです。
文庫版もいいのですが、傑作選として厳選しているのでこのあたりの巻はどの話も爆笑、腹痛起こす程の笑いですので一巻ずつ、特に3〜5巻が一番面白いのでお勧めします。その爆笑スーパー版のはじまり3巻です
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ミス愛子 (少年チャンピオンコミックス)
この漫画は、ほんとうに怖い漫画です。鴨川さんの画力がそう見せるのか、昔の福岡県大牟田市というのは、この漫画のようなところだったそうです。迫力のあるホラー漫画かと思いました。最近の漫画にはない、力強い迫力で、おじいさん世代が、昔どれぐらい迫力のある漫画を描いていたか、今のアニメっこは知るべきだな。これは、ほんとうに怖いです。
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マカロニほうれん荘 (4) (少年チャンピオン・コミックス)
マカロニほうれん荘中史上最強ではないでしょうか?最初から笑いで倒れます!
最初のキャバレーでのご乱行・・・そしてクマ先生とのバトル。
そうじお持ち帰り事件。(内容は見て倒れてください!)
家での勉強のバトルで笑いを通り越して大いなる感動を与える(ぶっぶーと大きな音を立てた後「今のは寝言よ」ときんどー様がすぐに寝てそうじが怒りにらみ・・・。寝ているかわからない状態で汽車のまねをして汽笛と蒸気まで発するトシちゃん25歳!ここからは見てください。笑いすぎて死ぬかもしれません。)
ある小島でのアメリカ軍との戦い!?(最後の落ちまで倒れそう!最高!ツバメ様っ!!)
書きたいのですがネタバレになるためやめておきます。
(作者が疲れてレベルダウンする6巻以降を除いて)最終兵器の本です。特にこの4巻はすざまじい・・・。(この巻だけアニメでやってほしい!いまでも笑いすぎて倒れて救急車が登場するくらい笑えます!)
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マカロニ2
昔と絵が違う気がする。やはり、リアルタイムで買わないとね、漫画はね。そういう新たな視点と反省を与えてくれました。でも、鴨川つばめは今でもよく読む作家です。迫力のある絵が好きですね。今のアニメは、どれも絵が似ていて可愛すぎる。やはり、昔の昭和ロマンのような鴨川漫画の絵は素敵です。
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マカロニほうれん荘 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
70年代、というか
日本マンガ史に残る傑作ギャグ漫画。
1巻から9巻、一気に読むことで
今作の黎明期から発展期、繁盛期から衰退期と
怒涛の流れを感じることができると思う。
ギャグ・絵柄が頂点に達した時の
クオリティは、時代を経た今でも
全く古びてない。
今作は予定調和のプロダクツではなく、
限りなく「ロック」である。
例えるなら、アドリブでガァーッと
ギター弾いてて、最後に火つけて
ぶっ壊すみたいな。
とにかく一気に読むことをオススメ。