宇宙船サジタリウス DVD-BOX 1
私が子どもの頃に観ていた番組で、いつか全ての話をそろえたいな、と思っていました。すると、今回の発売!!
すぐに買ってしまいました。すぐにDVDも観ました。第1話、第2話は、特に私も見た記憶がなく、「こうだったのか〜!」と感動して何度も観てしまいました。サジタリウスファンの方、必見ですよ!!
宇宙船サジタリウス DVD-BOX 2
Box1に続いて2も買いました。サジタリウスで描かれる「友達」「仲間」のストーリーに、話ごとに感動し、泣いてしまう場面もあります。特に最終回の1つ前の話で、ラナが空港へ走ってくるシーンはいつ見ても感動します。友情は素晴らしいですね。サジタリウスファンの方には、Box1とともに、感動のBox2もぜひ揃えて、時間のある時に何度も見て泣いてほしいです。Box1同様、お勧めのDVDです!!
みんなアニメが好きだった-青盤-
自分は30代前半♂です。赤盤も良かったけど今回も個人的には最高です。
前回と違い青盤はエンディング曲が多く逆にすごく懐かしいです。オープニングは覚えててもエンディングは…って事があっても聞くと歌えたりして嬉しくなったり懐かしい気分になったりします。
それから『宇宙船サジタリウス』『ダーティペア』『じゃりん子チエ』(他にもあるけど)なんかは大人になって今までほとんど聞く機会も無かったのでホントに懐かしかったです。
自分は今回も良い歌多いんじゃないかと思います。
個人的には次回あれば『摩訶不思議アドベンチャー』『逆転イッパツマン』『がんばれドカベン』(ちょっと上の世代か?)なんかを入れてほしいです。
日本アニメーションの世界 主題歌・挿入歌大全集 第3集 SF・ファンタジー編
私はDisk2に収録されている「ボスコアドベンチャー」の主題歌『ときめきはForever』のためだけにこのCDを買いました。アニメも当時見ていたのですが子供の頃だったのであんまり憶えておらず、何年か経ってラジオでこの歌を聴いて、ずっとCDを探していたのでとても嬉しいです。他にも「宇宙船サジタリウス」や「ふしぎなコアラ ブリンキー」も好きな作品だったので歌を聴いて懐かしい気持ちになりました。でも、サジタリウスはDisk1と2、魔法陣グルグルはDisk2と3に歌が分けて収録されているので、できれば作品ごとにDiskを分けて収録してほしかったです。
でも収録曲は本当に良い歌ばかりなので、帯にあるとおり『永久保存盤』だと思います
うつから帰って参りました。
元来の躁鬱気質で軽躁期に(筆者は認めていないが)精力的に大量の創作活動をこなしやがて電池切れという形で鬱という深い深い海の底に沈みこんでしまった筆者。
物書きに向いた元々躁鬱気質の人間が、創作活動の中で文字通り心身を削っていくうちに一層その躁鬱気質を重篤にしていくサイクルこそが物書きという職業の宿命であろうか。
『ぼくらはみんな生きている』、『病院へ行こう2』など、中学生時代に見てもかなり強い印象を受けた作品だが、バブルの残り香すら感じ取れるこれらポップな作品群の創作にのめり込んでいくことが(作中では特に『病院〜』が筆者に与えた決定的な影響について大きくページが割かれている)筆者を追い詰めていったとの記述はショッキングであり、また圧倒的なリアリティのあるものであった。
鬱病に対する世間の認知が進むにつれ、この手は体験記は結構出ているのだが、創作活動と病理との連関が赤裸々に詳細に綴られた本書の記述は、数多の体験記が束になっても適わない力を持っている。筆者にとってこの本を書き上げることは心身を削る作業であったのか、それとも内観療法的な癒しを得る作業であったのか、それは分からない。しかし、「物を書く」ということについて実に様々なことを学ぶことのできる一冊でもある。