幻想水滸伝 I&II 公式ガイドコンプリートエディション (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
値段が高いですね。
攻略本で2千円超えるのは信じられない。
ですが、中身はよくまとまっています。
シナリオ編とマップ編と108星たちの立ち姿イラスト
入りデータやその他のデータという構成で、
幻想水滸伝I&II のそれぞれの内容を凝縮して
載せてある感じです。
シナリオはフローチャートになっていて
追いやすいし、写真も入っていて見やすい。
しかし、シナリオとマップを別々に載せているし、
どこのシナリオチャートでどの108星が仲間に
なるのか表示されているが、
後にまとめて仲間になる条件とか
載っているので見づらい。
しかし、PS版の攻略本を2冊買い揃えるよりは
安いので、コンパクトに情報が収まっている
メリットを考えれば許せる範囲内か。
対応もPSP版なので、PSP版をプレイしているかたは
こちらを入手されると良いかと思います。
幻想水滸伝II(1)
何かと色々言われる幻水の曲。今回は歌(オペラっぽいのとか)も多くなり、物語の背景がらみのピアノ曲やオーケストラ風味も増えました。
細かなイベントの曲(曲とは言えないのも入っているのがすごいというか)も入ってこってるなあと。
2枚組です。作曲者のコメントと「回想」の楽譜つき。……でも、4枚CD一組にすべきじゃないかなあ?金かかるしさ、2つめも買うと…。
幻想水滸伝I&II ベストセレクション
1、2共にシンプル且つほぼ文句のつけどころがないゲームだ。
特に2が好きだ、カナリ。
途中にあるシュミレーションも、かけひきがあったり、決してレベルが低いものではない(高い)。
場面場面で、【魅せてくれる】ゲームである事は間違いない。
お金があれば、買いの一手、だ。
レアな紋章を落とすモンスターがいたり(2回攻撃できるやつ)、高速移動の為にその紋章を、みたいな感じも楽しいのだ。
幻想水滸伝
PSのRPGって面白いのないな、というときにすでに安く買えるような状態で買った作品でした。
グラフィックは綺麗じゃない。音楽はそこそこ。システムもいいとは言えません。むしろ不便。紋章付けないとダッシュもできない。しかも×ボタン押さないとできないという。
クリアデータの引き継ぎもありません。
しかし、ストーリーが地味ながらもよく、何度もプレイしました。
笑いを誘う場面を時折交えながらもメインはシリアス、主人公もしゃべらないのですが、周りが適度に話を振ってくれるため、空気にならない、邪魔しない程度に目立っており、主人公としてはちょうどいい位置にいると思います。
バランスもほどほどに抑えられており、のちのシリーズでは難しくなってしまった戦争イベントも解りやすく、専用紋章や協力攻撃も強くて使いやすい。
108人集めるのが大変、全員集めないとベストエンディングが見られないのは確かに欠点ではあります。しかし、それがあってこその本作。
今のグラフィックが綺麗なだけのゲームに飽きた、他のRPGでは味わえない雰囲気を楽しみたい方はぜひ、どうぞ。