ビリー・ザ・ヒッツ
「ビリー・ザ・ヒッツ」という邦題に反して、ディスク1にEverybody Loves You Now, Streetlife Serenader & New York State of Mind, Miami 2017(後ろの2曲はシングル化すらされてなかった), The Stranger(確か日本のみシングル化だったと思います)
ディスク2のAll for Leyna(アメリカではシングル盤B面収録)は、シングル盤としてヒットしていません。
しかし、これら初期の作品がアルバムの中で良いバランスをとっています。
ディスク1のEverybody Loves You Now, She's Got Away, Miami 2017は「ソングズ・イン・アティック」のライヴ・バージョンを使用。
何故Live Versionがシングルとしてヒットしたディスク1のSay Goodbye Hollywoodは、リマスター盤「ビリー・ザ・ベスト」と同様のスタジオ録音盤を収録。
曲目紹介と解説は、今回の再発に合わせ一部加筆されています。
アメリカにおけるシングル・ヒットグラフィーは、資料価値十分です。
買って損は無いです。