白線流し DVD-BOX
この作品を見ると、昔のいろいろなことが思い出きて・・・
恥ずかしくなったり、嬉しくなったり、寂しくなったり、悲しくなったり、
いろんなシーンで様々な感情や記憶が湧き出てきます。
ちなみに、私は、出演者、全員好きです。
夢見る頃を過ぎても(紙ジャケット仕様)
復刻第一弾の最後は1982年発売のこのアルバムです。
5枚目となるこのアルバムは惜しくも初登場2位でした。
松任谷正隆、大村雅朗、原田真二…松田聖子のアルバムに共通するクレジットは
ポップで華やかなこの作品の象徴です。ハードなサウンドのスマッシュヒット曲
「I'm A Woman」、正隆氏ならではのしなやかなアレンジが美しい「一年前の恋人」
ハイトーンボイスが堪能できる「FLY AWAY」、独特のエフェクトや旋律が楽しい
「ナイス・メモリーズ」、大村節全開の繊細かつスケール感溢れる名曲「二人だけ」
バラエティーに富んだ内容ながら、1つの作品としてまとまっています。
そしてこれまで以上に艶っぽさが加わったボーカルは余裕すら感じさせます。
ポップで明るい八神純子が好きだ、という方には一番ハマるアルバムかもしれません。
※「LONELY GIRL」「恋のスマッシュヒット」「FULL MOON」
「JUNKO THE LIVE」の紙ジャケリマスター盤は12/19発売予定です。
瞬間センチメンタル
メンバー全員かわいいし演奏も歌もうまいし、何か奇蹟のようなバンドですね。
私も彼女たちのことは今まで全然知らなくて、「鋼の錬金術師」のエンディング曲から認識し始めました。
他の皆さんもレビューされてますが、疾走感があってとってもカッコイイ曲です。それとPV!本来は楽曲
のみで評価すべきなのでしょうが、PVがヤバイくらいにカッコイイです。
過去のPVとかも観てみると、振り付きで演奏していることがちょっと気になりますね。ルックスもいいし
こんなに実力があるのですから自然体で演奏した方がいいのではないかと個人的には思いました(PVだけの
演出なんでしょうけれども)。でもこの「瞬間センチメンタル」の振り付けは別です。超カッコイイです。
蛇足かもしれませんが、1990年代に活動していたガールズロックバンドの「Betty Blue」を思い出しました。
このバンドのメンバーも美形ぞろいで実力はあったのに今ひとつパッとせず消えてしまいました(私は大好き
だったんですがね)。そうならないよう長期に活躍して欲しいですし、きっとできると思います。今のところ
メンバーは作詞のみに関わっているようですが、彼女たちが書いた曲も聴いてみたいですね。
夢見る頃を過ぎても (アイスノベルズ)
退屈な日々を過ごしていた数学教師の布施は、入学式に派手に登場した二人組の片割れ、睦月に一瞬にして目を奪われた。
クールな睦月が自分の前で無防備に子供っぽい仕草を見せるのだが、それがかわいくてしょうがない。
高校教師と、生徒の恋物語です。
高校教師布施は、高校時代惹かれていた後輩(男)のことが心のどこかにあり、睦月が惹かれているのは自分ではなく、彼の友人である八繁だと思っている。
それなのに二人は体の関係を初めてしまうのですが、突然のはじまりだったとはいえそこに布施の持つ大人のずるさや、睦月の性への興味などがあり、あまり違和感なく感じられました。
途中、布施が学生時代好きだった男が八繁に似ていたことを知りショックを受ける睦月や、睦月がショックを受けたのは八繁に嫉妬したからだと思い喜ぶ布施などの描写が、体から始まった二人の気持ちがゆっくりと近づいていったのが判ってほほえましかった。
学園の生徒会の設定もちょっと変わっていて好きでした。
この作品は八繁が主役の別の作品のサイドストーリーのことですが、八繁のキャラクターも魅力的なので、そちらにも興味があります。ノベルズ化されていないようなのですが、早い時期に発行されて欲しいものです。
最近読んだふゆのさんの作品の中では一番印象に残った作品です。
白線流し~夢見る頃を過ぎても ディレクターズカット完全版 [DVD]
高校の頃放送されていたドラマですが、遂に完結です。
また、高校時代の清清しい気持ちに戻れました。
特典のインタビューや制作発表、メイキングなどもボリュームがあり大満足!!ディレクターズカットということで、色々なシーンがふえています。
お奨めです!!