お金がない! DVD-BOX
いや〜何回観ても良いドラマですね〜
極貧、無学ながらも前向きで温かみのある主人公は
まだまだ若手の頃の織田裕二が熱演しています。
人間味溢れる登場人物達に支えられ
仕事に真っ直ぐにぶつかって行く
主人公の姿には心動かされます。
後半では仕事に洗脳されてしまい
冷徹になってしまう主人公ですが
人の優しさにふと気付き…
↑この辺りでの織田裕二の迫真の演技には脱帽です。
「仕事」、「夢」、「友情」、「恋愛」、
そして「現実」…
それら全てを同じ基軸で描いた点が素晴らしいですね。
個人的には一生付き合う事になった作品です(笑)
観れば必ず得るものがあるドラマです!
ここで改めてオススメします!
…ただし、中部エリアでは再放送率が
非常に高いので、近いうちにまた…
その点はあしからず(苦笑)
心の楽園に住む (集英社be文庫)
本当に、心からオススメの本です。たくさんの人に、特に人生に迷って
いる30代の女性に読んでもらいたい本です。
沙耶さんがいろいろな出来事や経験の中で感じたりしたことが、ナチュ
ラルな読みやすい文体でかかれています。
「本当の幸せは?本当の豊かさは?何のために人生を生きているの?」
という答えは、本を読んだ後、沙耶さんの押し売りではなく自分の心
の底から、自然と溢れてくると思います。
また、本の中の写真も本当に美しく、癒されます。
「どんなときでも、どんなところにいても、今という瞬間を喜びで満た
し、感謝の心に溢れている。そんな心でいられること、それがまさに楽
園住むということなのだ、と思っています。」という、本の最後のくだ
りは、感動的です‥
死なないカラダ、死なない心 宇宙のエネルギーで身体をつくりかえる (講談社BIZ)
この本は、死についての考察や瞑想といった難解に思えることが書かれていますが
分かりやすい言葉と具体的な例えで説明されているので
難しく感じることなく、すんなり読み進めることができました。
また著者の体感した内容は、私にとって常識を超えた、
考えてもみなかったことで、何回読んでもワクワクします!
特に死後の世界のお話は興味深く、自分も瞑想経験を積んで体験したいと思いました。
どんなことでもそうだと思いますが、難しい思うことも、できる方を身近に感じると
自分も同じようにできる気がしてきます。この本を読むとそんな風に感じることができます。
こつこつと、瞑想能力をレベルアップしたいと思います。
South-ing JEEP ISLAND
自分の知る世界だけがすべてではない。日本で長く暮らしていると、これほどシンプルな事実さえ頭をよぎらなくなる。多くの人との出会いがあっても、真の接点がない生活の連続に、気づかないうちにも、疲れが蓄積していく。気づかないことが一番怖いのだ。
この本にぎっしりと詰まった写真に目をやると、にわかに心がほぐれてくる。ダイバーと戯れる幻想的でさえあるイルカの群れ。水の色は蒼く濃い。島を全方向から囲む、突き抜けるようで開放的な空の青さとは違い、ゆっくりと心に浸み込んでくるような蒼さだ。無条件に優しいイルカとの遭遇−もちろん、写真の中に見える、人ごとなのだが、癒しが伝わってくる。
本書は写真がメインだと思う。イルカ伝説や海賊、ダイビング、無人島生活の話など、非常に興味深いエッセイがいくつも収められているが、それ以上に宮地氏の写真から伝わってくるものが大きい。屈託ない周辺島民の笑顔、ヤシの木がシルエットとなる魅惑的な月夜の情景、そして光輝いく珊瑚の海など、心を開放してくれる写真が多く収められている。
少しペースを緩めて、遠くを眺めてみたいという方にお薦めの一冊だ。
贅沢な暮らし-衣食住が育む心のラク゛シ゛ュアリー
テレビでもおなじみの高樹沙耶さんが消費することでしか満たされないこと(それも一時的な満足感)に疲れ、本当の幸せを探しはじめる様子が赤裸々に書かれている本です。すっぴんで満面の笑みを浮かべる彼女のプライベートフォトはバブル時代のお化粧ばっちり、ブランドづくめの姿よりも何倍もきれいでキラキラしています。30代に入り、より深い人生・根本的な幸せってなんだろう・・と考えて始めた女性にはぜひお勧め。特に最後の子供を産むということに触れた彼女のメッセージは説得力があります。