荒俣宏の世界ミステリー遺産 (祥伝社黄金文庫)
2001年に単行本で出たものの文庫化であり、
それなりに情報更新はされているものの、
やはり古臭さは否めない。
こういった類の本に情報の鮮度を求めるのは、
何も私だけではないはずだ。
個人的に楽しめたのは、
やはり第1章のヨーロッパ・中東編。
「リリ・エルベの肖像画」
だけでも一読の価値がある気がする。
この話は有名だが、
あまり書籍にはとり上げられていないので。
「ピルトダウン人の化石」もなかなか面白い。
第2章の日本編も、まあまあの面白さ。
「福来博士の念写写真」は必読。
さすがは荒俣氏の筆力だと感嘆した。
特にこの手の本にありがちだが、
章を重ねるごとにつまらなくなっていく。
そこは残念な点だが、それも本という媒体の運命か。
レントゲン車で盗らえた熟女の染み付パンチラ [DVD]
熟女の匂い漂うムレムレの染みパンと思いきや意外と年齢層が若い、しょぱなから抜ける設定で実用性が高いです。個人的には外人さんの豊満ムッチリな染みパンを鑑賞したい!!
LAYA
1曲目のイントロを聴いた瞬間、一気にこのおどろおどろしい雰囲気に飲まれてしまった。
そのぐらい怪しさが爆発してるのがこの作品。
1stの時点では、プログレというジャンルの性質上、私のような初心者にはとっつきにくいきらいがあったが、
ヴァイオリンがいい意味で、とっつきづらさを中和しているように感じた。
今作は、プログレに興味のない人でもすんなりと聴き入ることができる。
こういう作品作りは有難いです。
それでも、「変わり者」の作品なのは間違いないが、6曲目のmeat powdered bonesのようにキレがよく、かっこいい曲も普通にできます。