オレたちゲーセン族 熱血硬派くにおくん
このゲームがゲームセンターに登場したのが1986年。当時は不良の溜まり場としての面影が色濃い店内で、中学生だった私は不良のカツアゲに怯えながらプレイしていた思い出が蘇ります。宇宙モノが多かった当時のアーケードゲームの中でこのゲームが登場した時の衝撃は凄まじいものがありました。
架空の物語が舞台ではなく、当時のツッパリブームそのままの空気を再現したリアルな世界観と、練り込まれたゲーム性と多彩な技・攻略性、そして考えられた敵の攻撃パターンに魅了されたものです。
さて、今回20年の年月を経ての移植となった訳ですが、移植度は完璧です!BGMが差し替えになっていたり余計なアレンジを加えられたりといった不満点は一切ありません。ネームレジストである言葉を入力すると「なめるなよ」と書き換えられる裏技もそのままです(笑)
付録の攻略本も読みやすく、中級者殺しの「みすず」の攻略パターンや最終面のドス持ちスキンヘッドの安全な倒し方も載っているので、コツを掴めば1周クリアは誰でも出来るはずです。
当時のプレイヤーがやっていた「面クリアと同時にホーム下や海へダイビング」「連続マウント(通称なめなめ乗り)」も触れてくれれば良かったのですが、攻略DVDに収録されていたジャンプ交互キック・通称「旋風脚」が見れただけでも大満足です。自分のプレイが上達した後に見直すといかに高等テクニックを駆使しているか再確認出来ますよ。
個人的には海外版のレネゲードも収録して欲しかったのですが、それがちょっと残念です。
熱血硬派くにおくん
この作品は本来星4つ付けたいが、身近にファンがいないと、裏技で強くてニューゲームをしたり、バグリでドラゴンボールみたいにふっ飛ばしても、友達とやらないといつかしらけます。しかし町の人を殺し歩く熱血硬派のくにお君の勇姿を僕は忘れないでしょう。ちなみにこのゲームをクリアするころには民間人を軽く1000人は殺しています。ラスボスのチンケな野望や、思い出してみれば修学旅行中にこれだけのことをしてることなど、当時はとても斬新で面白かった。 しかしソフトによってバグはちがうので、ジャーマンスープレックスで人の頭がガリガリ音を立てて30メートル吹っ飛ばせるか、はかいじめで人が100メートル吹っ飛ばせるかは運しだいなのである。ファンでヤングな人にお勧めする。
遊遊 熱血高校ドッジボール部
小学生の頃、学校が終わるとみんなでファミコンに熱中したあの頃…。そんな記憶に残るソフト『熱血高校ドッジボール部』投げる・逃げる・走るのシンプルな操作で熱血高校のくにお君達が、ド派手な魔球で世界の強豪達と世界の頂点を目指して命をかける!!ちなみに当時、強豪国として登場した「ソ連」は…。是非あなたの目で確かめてください(^^)
熱血硬派くにおくん すぺしゃる
FC時代のくにお作品はほぼ全てやってきました
なので操作に関しては全く問題なく必殺技もやり方を覚えてました(笑
ストーリーモード、バトルロワイヤル、ミッションモードなど・・
一見やりこみ要素がある感じですが、実際はやれる事は短く半日でほとんどクリアしてしまいました
ストーリーは4話しかなく、ミッションも一つ3分程でクリア出来るものが50個ほど・・
中でもアーケードモードはハイスコアに挑むだけ(クリアすれば何かが貰えるとかもナシ)なのでちょっと存在意義が見出せませんでした(汗
肝心のアクション部分ですが、シンプルながら面白いです(ボタン2つしか使わないです
なぐる、ける、投げ飛ばすと強敵を倒した時はこれまたスカっとします
アクション要素は面白いですが、何分やりこみ要素は少ないので飽きが早いかもしれません
あと個人的にはジャイアントスイング出来なかったのが痛かった
個人的には、これだけシンプルなゲームなんだから容量もやりこみ要素も充実していて
ストーリーも熱血物語くらいはあるだろうと・・長く遊べるだろう!と期待していたのでちょっとがっかりです
くにおくんのアクションが大好きでただひたすらやっていてもいいと言う方は買いだと思います
熱血硬派くにおくん 音楽集
非常に良かったです!
曲の長さも2ループで丁度良く
かつて夢中になったときの思い出が蘇り懐かしさでいっぱいでした。
改めてくにおくんは名曲が多いことを認識!
ファンとしては他にも
スーファミ版(初代・挽歌など)も出して欲しいです。