Odds +1 (ヤングサンデーコミックス)
ヤングサンデー休刊にともない最終回となった『Odds −オッズ−』で収録できなかったエピソードが短編形式で収録されています。
『Odds −オッズ−』で言えば11巻なので漢字の「十」と「1」で「+1(プラスワン)」。
短編形式で1話読みきりなのですが、中認卒業試験→卒認試験→卒業レース→麟太郎デビュー1ヶ月前と時間は徐々にながれています。
それぞれ主人公は野多目功樹、村田英吉教官、心斎橋健太、妹の菜緒。
そして、小牧と須崎の変化も描かれています。
どの話も感動的です!
B.B. 全31巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
知る人ぞ知る名作という所でしょうか。
本当に感動でき、また時には熱く燃えられる作品であるため
私が人生で最も好きなマンガです。
今回は友人に貸す用に買いました。
ボクシングマンガですが、ボクシングだけではありません。
私が名前をつけるならば、 ボクシング爆弾戦争漫画 です。
自信を持って薦めます。素晴らしい作品です。
Odds 10 (ヤングサンデーコミックス)
ヤングサンデー休刊にともないこの漫画も終わることになり、いきなり感丸出しで「競輪学校編」は終わります。
ヤングサンデーが続くか、他の作品のように他雑誌へ移籍してじっくりと続きを書くことができていたらと残念でなりません。
しかし、「スピリッス増刊 YSスペシャル」で競輪学校編の読み切り「Odds +1」が連載され、現在は「漫画アクション」で続編の「Odds GP!」を連載中。
やっぱりおもしろいものはそう簡単には終わりません!
Odds 3 (ヤングサンデーコミックス)
オレが知ってるのは昨日見た“秋田の狼”の走りだけだ。
オレが凄ェって思ったのは・・・
八郎潟恵って現実にいる選手の走りだ!!
寒川からの丁寧な競輪教室が終わり、ストーリーが進みだす。
八郎潟に弟子入りを志願するも、麟太郎の弟子入り編はあっさりとは終わりそうもない・・・?
寒川の競輪教室を通して秋谷と八郎潟との関係やバックボーンが丁寧に説明されました。
この感じで設定の細かい登場人物がどんどん増えていけば物語にもより深みが増してくると思います!
Odds GP!(5) (アクションコミックス)
4巻で和尚、5巻でシーサーと同期ライバル対決が続きます。
リンタがアウェーの戦場でどう自分を貫いていくか、シーサーとどう戦うか?
読んですぐ次巻が読みたくなる石渡節炸裂の5巻!
おまけとして「ごほうび」に関する展開も興味をそそります(笑)
若い人の興味をどう引くかという、競輪界の抱える問題にも触れられていますよ。