前田敦子AKB48卒業記念フォトブック あっちゃん (講談社 Mook)
個人的にアイドルとしての前田敦子よりも女優としての前田敦子に、より魅力を感じているため
今回の卒業は残念な気持ちもありながら、女優業に専念できる今後に対する期待感が大きい。
そもそもいち新人女優が、AKBというあまりにも大きくなってしまったグループの大看板として
誰よりも精神的肉体的に大きな負担を背負いながら、本当に満足に演技力を養う事などできるはずがなかった。
このフォトブックによると初主演映画の「もしドラ」は、AKBの仕事と別のドラマと並行しての撮影だったため
睡眠時間は毎日1時間だったそうで、AKBのセンターと女優業の両立がどれだけ無謀なことなのかがわかった。
最新作の「苦役列車」は昨年末の、AKBとしても最も多忙な時期での撮影にもかかわらず、これまでで最も素晴らしい演技を
していて、映画業界からの評判はすこぶる良い。この映画で演技の魅力に目覚め、卒業の決心を完全に固めたそうだが、
大正解だと思った。
アイドル出身、しかもトップアイドルだった事で女優としては偏見を持たれ、ニュートラルに観てもらえるようになるまでには
困難な道のりが待っていると思うが、これからの前田敦子が本当に楽しみで仕方ない。
ちなみに、クリエイターインタビューは
犬童一心・山下敦弘・田中誠・蜷川実花(映画監督)
佐々木宏・高松聡(CMディレクター)
持田香織(歌手)
伊賀大介(スタイリスト)
という、そうそうたる顔ぶれなので、こちらも必読です。
KOKUYO カラーレーザー&カラーコピー用紙(両面印刷用・セミ光沢紙) A3 100枚 LBP-FH1830
小ロット印刷を外注するほどの量は必要なく会社のエプソンのレーザープリンターで作成できる範囲でA4で表紙と裏表紙を含め8ページの簡易資料を作れないかと模索検討し、こちらのA3両面光沢100枚を購入しました。
厚みも「厚口」ではないため、プリンター給紙は問題ありませんでした。表面はツルツルとまではいかないですが、しっとりとしたほどよい光沢感があるので、テキストと画像の両方の印字面がとても綺麗で、一見では会社で作ったパンフとは思えない印象に仕上がりました。
写真などを使った資料の印刷には向いていると思います。