クール&ザ・ギャング・ウィズ・スーパースターズ~ザ・ミュージック・オデッセイ
大好きなKOOL & THE GANGの新譜ということで購入して聴いてみましたが、要はメインヴォーカルだったJAMES JT TAYLORがいないから、その代わりを他の売れっ子に頼んだ、という印象しか受けませんでした。
もちろん往年のヒット曲の数々が新しいアレンジで聴けるという魅力はありましたが、やはりKOOL & THE GANGといえば(中途メンバーとはいえ)JTのヴォーカルあってのバンド、という気がします。(それにしても前作ではJTが復活したのに、また脱退しちゃったんですねぇ…)
でも自分で買うほどじゃなかったな。誰か友達が買うのを待ってれば良かった(笑)。というわけで、僕は★★★にしときます。
ナッシングス・イン・ヴェイン
セネガルのスーパースターというより、アフリカを代表するアーティストの1人であろう。このアルバムでは西アフリカの伝統的な弦楽器ハラム(Xalam)をはじめとする伝統的な楽器も用いて、落ち着いたアコースティク・ポップスを聴かせてくる。こんなにいい曲を聴けるとは嬉しくさえある。いい曲を創る人だ!
これはぜひ入手して聴いておきたいアルバムでしょう。
DIRECTORS LABEL 4+1枚組スペシャル・パック (初回限定生産) [DVD]
DIRECTORS LABELの4-7までを初回限定生産したスペシャル・パック。このスペシャル・パックには他では手に入らない特典ディスクがついている。それがこのパックには含まれない1-3の大御所のものなのも面白い。結局この世界は今、スパイク・ジョーンズとクリス・カニンガムとミシェル・ゴンドリーの3人が引っ張っているのがよく解る。僕もこのDIRECTORS LABELシリーズは全作購入した口だが、この3人以外の方が大物ミュージシャンの作品を撮っていて、大御所は自分の気に入ったバンドの作品しかやらない、というところが一番興味深かった。
特典ディスクのクリス+スパイク+ミシェルDirectors Label 第1シリーズ発売記念 Q&Aセッション in L.A.がなかなか観られないリラックスした3人に触れられる。
ずっと楽しめるぞ。絶対スペシャル・パックで手に入れるべきです。
7 Seconds: Best of Youssou N'dour
「ユッスー・ンドゥール」
アフリカ音楽において、
とても重要な人物らしい。
私は昨日、初めて、
知ったのだけれどね。
ステップ・ワゴンのCMで使われた、
「オブラディ・オブラダ」は、
一度は耳にしたことがあるはずです。
といっても、私は「オブラディ~」から、
彼の曲を聴こうと思ったわけではありません。
先日、「プリンス&プリンセス」という、
フランスのアニメーションのことを書きました。
その監督・ミッシェル・オスロさんの、
「キリクと魔女」というアフリカを舞台にした、
アニメーションを見ていると、その音が、
印象的で、私は好きになりました。
インターネットで誰が作った曲かを調べると、
でてきたのがこの「ユッスー・ンドゥール」です。
よく調べると、冒頭で述べたように、
アフリカ音楽において欠かせない人らしく、
私の聴欲は増していくばかりなの。
これはもう聴くしかないな、と。
CD屋で彼の名前が思い出せなくって、
DVDコーナーにかけこんだり、
手に入れるのに一苦労。
それでも、やっぱり良かったな。
創造的だし、広がりがある。
まだちゃんと聴いていないですが、
やさしいけれど、力強さを感じるところが、
彼の音楽の魅力に感じています。
ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷 特別版 (2枚組)[DVD]
劇場に観に行ってすごく良くてDVD化されたら絶対買うぞ!
月日が経ち・・やーっと購入す。イイ値段だな、、と思ったら
ライヴ盤(映像)も入ってるからだと知り納得。
映画もライヴも私的に大好きだ。早々DVDは買わないのだけど
これは持っておきたい作品だった。
アフリカ(セネガル)のルーツ。
音楽のルーツ。映画なのにノレる♪
長編なのでトイレに行きたくてたまらなかったのを思い出す(笑)
アフリカ(セネガル)の「ア(セ)」の字も知らぬ私ですが
単純に映画好き、音楽好き、必見ものです!!最高。
買った時より値段が下がってて悔しい××