リメDの感動を是非もう一度おすすめ度
★★★★★
上巻に続き下巻もすぐ発売されたのでうれしかったです。
アクアヴェイルを出てスノーフリアに向かうところから始まり、リオンとスタン達との別れまでが描かれています。
つまり、リオン視点なので第2部は描かれていないということです。
この下巻からウッドロウとチェルシーが登場し、強い意志を持って父を超えようとするウッドロウにリオンが少し影響されていきます。
今回も前作同様リメDのストーリーをなぞり、ゲーム本編で登場したセリフを使ってリオンの心情が描かれています。
ゲーム中と違うところはほとんどないのですが、ゲーム中でなかった場面として昔マリアンに誕生日カードを送ったことを思い出しマリアンに手紙を書くところや、
神の眼をダリルシェイドに持ち帰った後ひそかにルーティーのことを調べるところ、
第2部序盤のスタン達と会うまでのリオンの行動が描かれていました。
それにしてもシャルとリオンの絆は深くてラスト付近は涙しそうになりました。
リメD好きな人、リオン好きな方は読んで損はないですね。文句なく良かったです。
特にスタンに対するリオンの心情がかなり描かれていたところがスタン好きな私にはうれしかったです。
リオンファンの方は読むときはハンカチのご用意を。
まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。