美しい美しい映画おすすめ度
★★★★★
美しい映画です。1957年当時としては良くぞカラーで製作してくれたものと思います。キャラクターの動きはとても滑らかです。それこそディズニーの映画並みにです。しかしながらそこはソ連映画、滑らかといっても質的に違います。また注目すべきは背景です。ちょうど雪国を扱うということもありソ連の気候に近かったものと思われます。よって冬を描いたシーンはその美しさが際立つように工夫されているのではないかと感じさせですらします。とても詩的でただただ美しいです。そして無償に想い続けるということのの大切さを違和感無く伝えてくれます。もちろん子供がみて楽しめる内容になっていますが、大人も丁寧に作られたこの作品の美しさを見ることで十分に楽しめることでしょう。
画面が綺麗になっている!!!おすすめ度
★★★★★
画面は、昔テレビで見た時よりも、そして、シネアンジェリカで観たときよりも綺麗であった。そして、爆笑問題の太田光氏の奥様推薦の「鉛の兵隊」も特典で付いている。ディズニーの影響の少ない、ソビエト時代の芸術の素晴らしさに打たれた。宮崎駿氏のインタビュー「想いをつらぬく」は家庭用ビデオで撮ったものらしく、元々インタビュー時に流れていたBGMが五月蝿くて聞きにくいのだが、文章化されたものの原型で貴重な記録と思われる。宮崎アニメの特徴的なあの目は、雪の女王から取り入れたのであった。未来少年「コナン」の「ラナ」への想いの原型は、ゲルダのカイへのそれであろう。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。これは買わねばならないでしょう!
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!