コンプリート・シングル・コレクション
シカゴ出身の大Soul Singer / OtisさんのHi時代のシングルコレクションが出た!
’78年に友人でも有った OV Wrightさんの代役として初来日して以来 日本での人気も根強い。
Otisさんの全盛期はHiだと誰もが認識しているがHiではアルバムとしてまとめられたのが2枚のみで、
シングルのみで発表された曲は以前に”The Complete Otis Clay On Hi Records”
にてCD化されていたが、その盤も入手困難な状況の今 こうしてシングル・コレクションとしてまとめられた意義は大きい
そして今回の目玉は何と言ってもワンダフル・ダカー期のシングル収録だろう!これが興奮せずにいられますかい!
ここでは#15/16 Got To Find A Way #17/18 That's How It Is がワンダフル・Hiバージョンと聴き比べが出来る
一聴ではどちらも地響きがする様なサウンドに乗った Otisさんの迫力満点のワンダフル録音に軍配を上げるが
特に#16は前述の初来日時のオープニングナンバーでも有り 個人的にHi Soundのしなやかさにも惹かれる。
しかし、切々と熱意を込めて歌われる#17は改めて名唱・傑作やね!
ダカー時代の2曲も強力!#20では早いパッセージに乗るOtisさんのノリが凄まじく もう目眩がしそうだし
#21も押し引きが絶妙な熱いミディアムナンバーだ。この2曲だけでも買う価値有り!
Hi時代の代表曲#5を筆頭に#3/9/10/14と名曲を多数収録・これを機に再評価される事を熱望して止まない。
Johnny Rawlsさんとのコラボ Soul Brothersも出る様だしね♪
’78年に友人でも有った OV Wrightさんの代役として初来日して以来 日本での人気も根強い。
Otisさんの全盛期はHiだと誰もが認識しているがHiではアルバムとしてまとめられたのが2枚のみで、
シングルのみで発表された曲は以前に”The Complete Otis Clay On Hi Records”
にてCD化されていたが、その盤も入手困難な状況の今 こうしてシングル・コレクションとしてまとめられた意義は大きい
そして今回の目玉は何と言ってもワンダフル・ダカー期のシングル収録だろう!これが興奮せずにいられますかい!
ここでは#15/16 Got To Find A Way #17/18 That's How It Is がワンダフル・Hiバージョンと聴き比べが出来る
一聴ではどちらも地響きがする様なサウンドに乗った Otisさんの迫力満点のワンダフル録音に軍配を上げるが
特に#16は前述の初来日時のオープニングナンバーでも有り 個人的にHi Soundのしなやかさにも惹かれる。
しかし、切々と熱意を込めて歌われる#17は改めて名唱・傑作やね!
ダカー時代の2曲も強力!#20では早いパッセージに乗るOtisさんのノリが凄まじく もう目眩がしそうだし
#21も押し引きが絶妙な熱いミディアムナンバーだ。この2曲だけでも買う価値有り!
Hi時代の代表曲#5を筆頭に#3/9/10/14と名曲を多数収録・これを機に再評価される事を熱望して止まない。
Johnny Rawlsさんとのコラボ Soul Brothersも出る様だしね♪
ライヴ!(紙ジャケット仕様)
オーティス・クレイの2つの日本ライブ録音のうち、最初の1978年のもの。至高の一枚です。
タスキはLP当時のもの(価格表示はさすがに違って、当時3000円でした)。封入された故・桜井ユタカ氏のライナーは虫眼鏡が必要な小型版ながら当時のもの、紙ジャケットも当時のもの。「完全復刻作品」なのでしょう。
冒頭のリハーサル、そして数曲が紹介されたあと、少し間を置いて good evening, hello ... で始まるCD化された音も期待以上に良く、鈴木啓志氏の解説も追加されています。この企画を通した諸君に拍手を送りたい。
もちろん、1983年の2つ目の日本ライブ録音も良い。海外でのライブ録音も良い。しかし、この録音は絶頂期の最高のパフォーマンスを記録しているのでしょう。この心地よさを何と表現したら良いものか。手元にある様々な演奏者によるライブ録音の中でも甲乙付け難い最高レベルの1枚です。英語がワカラナイ会場とのギコチナイやり取りも、歌えば解り合えてしまうような熱い1枚です。
土曜日の夜、好きな日本酒を飲みながら2回目の再生中です。当時、仕事を持つ田舎住まいの人間には、ライブを聴きに都会へ行くことは出来なかったのですが、有給休暇を取って会場で聴くべきだったと後悔しています。
もちろん、このCDは家宝に認定します。
タスキはLP当時のもの(価格表示はさすがに違って、当時3000円でした)。封入された故・桜井ユタカ氏のライナーは虫眼鏡が必要な小型版ながら当時のもの、紙ジャケットも当時のもの。「完全復刻作品」なのでしょう。
冒頭のリハーサル、そして数曲が紹介されたあと、少し間を置いて good evening, hello ... で始まるCD化された音も期待以上に良く、鈴木啓志氏の解説も追加されています。この企画を通した諸君に拍手を送りたい。
もちろん、1983年の2つ目の日本ライブ録音も良い。海外でのライブ録音も良い。しかし、この録音は絶頂期の最高のパフォーマンスを記録しているのでしょう。この心地よさを何と表現したら良いものか。手元にある様々な演奏者によるライブ録音の中でも甲乙付け難い最高レベルの1枚です。英語がワカラナイ会場とのギコチナイやり取りも、歌えば解り合えてしまうような熱い1枚です。
土曜日の夜、好きな日本酒を飲みながら2回目の再生中です。当時、仕事を持つ田舎住まいの人間には、ライブを聴きに都会へ行くことは出来なかったのですが、有給休暇を取って会場で聴くべきだったと後悔しています。
もちろん、このCDは家宝に認定します。