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愛をからだに吹き込んで(初回生産限定盤)(DVD付)
待ちに待ったSuperflyの新曲!
『愛をからだに吹き込んで』は『Force』、『Bi・Li・Li~』と続くシリーズタイアップ。今回もお馴染みの力強いSuperfly流アリーナ・ロック・チューン。“Woo~Wo Wo…”のくだりはライブでSuperflyとオーディエンスが一体になる様が見えてくる。もう貫禄すら伝わってくる王道スタイル。
『You You』は南国リズムのホットナンバー。志帆ちゃんのいつもよりちょっと引いた可愛らしいトーンの歌が暖かみに拍車をかけている。『Roll Over The Rainbow』あたりと続けて聴くと心地良さそう。
そして個人的に今作のハイライト『クローゼット』。サウンド的にはSuperfly得意のギター・ロックは影を潜め、ユーロビート的マイナーコード美メロ打ち込みサウンド。これが凄くハマっててカッコいい!
【都会の冷たい冬の夜、いろいろヤなことがあって背を丸めて歩きたくなる時】が誰にでもあると思うが、そんな時この『クローゼット』を聴くと、“背筋を伸ばし、前を向いて頑張ってみようかな”と思えそう。曲が終わる頃には駆け足、もしくは自転車のペダルを踏む足に力がこもっているかも。
Superflyから届けられた最新の3曲は、晩秋から冬の寒い季節を楽しく生きるために
“熱く、ホットに、寒さ・寂しさを吹き飛ばせ!”
というメッセージが籠められているように感じました。
そしてそのまま新年突入ダァ!!
※バラードが含まれていないこともそう思う要因のひとつかも。
DVDは凄く嬉しいコンパイル。ライブ映像やPVとはひと味違うTV Showならではの雰囲気は後々たいへん価値ある映像となること間違い無しでしょう。
買うなら絶対DVD付きですッ!!
『愛をからだに吹き込んで』は『Force』、『Bi・Li・Li~』と続くシリーズタイアップ。今回もお馴染みの力強いSuperfly流アリーナ・ロック・チューン。“Woo~Wo Wo…”のくだりはライブでSuperflyとオーディエンスが一体になる様が見えてくる。もう貫禄すら伝わってくる王道スタイル。
『You You』は南国リズムのホットナンバー。志帆ちゃんのいつもよりちょっと引いた可愛らしいトーンの歌が暖かみに拍車をかけている。『Roll Over The Rainbow』あたりと続けて聴くと心地良さそう。
そして個人的に今作のハイライト『クローゼット』。サウンド的にはSuperfly得意のギター・ロックは影を潜め、ユーロビート的マイナーコード美メロ打ち込みサウンド。これが凄くハマっててカッコいい!
【都会の冷たい冬の夜、いろいろヤなことがあって背を丸めて歩きたくなる時】が誰にでもあると思うが、そんな時この『クローゼット』を聴くと、“背筋を伸ばし、前を向いて頑張ってみようかな”と思えそう。曲が終わる頃には駆け足、もしくは自転車のペダルを踏む足に力がこもっているかも。
Superflyから届けられた最新の3曲は、晩秋から冬の寒い季節を楽しく生きるために
“熱く、ホットに、寒さ・寂しさを吹き飛ばせ!”
というメッセージが籠められているように感じました。
そしてそのまま新年突入ダァ!!
※バラードが含まれていないこともそう思う要因のひとつかも。
DVDは凄く嬉しいコンパイル。ライブ映像やPVとはひと味違うTV Showならではの雰囲気は後々たいへん価値ある映像となること間違い無しでしょう。
買うなら絶対DVD付きですッ!!
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僕と、僕らの夏 完全版
ノンビリとした田舎暮らしゲームなので、かなりマッタリしている。次へ次へと引っ張る力はないが、とりあえず3人のヒロインを攻略しよう。このゲームの魅力は、その後に隠されている。最後には感動し、しっかり泣けます。
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国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39)
立憲主義とは何かということを分かりやすく解説してくれる。
<国家の三要素のうち統治権=権力と国民は対立物である。国家=権力は放っておけばろくなことをしない。だから、憲法で縛りをかけて「余計なことをさせない」こと、憲法で公=権力の領域と私=個人の自由の領域にきっちり線引きすること、そうあるために、個人が「自立」できること、自分たちの力で権力をコントロールできることが必要だ。>
要するに、国家=権力に余計なことをさせないようにする仕組みを担保するというのが、立憲主義の考え方である。幸いながら、ぼくは公権力の横暴に接した機会があんまりないが、権力者は何も歯止めがなければ暴走するというのは歴史的にみれば真実であるということを疑うことはない。というわけで、立憲主義に立脚して、現在の自民党憲法草案とか読売試案に反対する著者の主張はわりかし理解できる。
特に、自民党案の<日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し>という部分。
こういう文章は立憲主義の考え方となじまない。しかし、何度読んでも気持ち悪い。日本は好きだけどね、何を愛するかなんて自分で決めるっつーの。
なぜかフランス料理の紹介から入るので最初はいけすかない感じだが、読んでいるといい人なのがよく分かる。いい人すぎてあまり文章はかっこよくないのだが、それもよし。うかつにもちょっと涙腺が緩んでしまう箇所も。
<国家の三要素のうち統治権=権力と国民は対立物である。国家=権力は放っておけばろくなことをしない。だから、憲法で縛りをかけて「余計なことをさせない」こと、憲法で公=権力の領域と私=個人の自由の領域にきっちり線引きすること、そうあるために、個人が「自立」できること、自分たちの力で権力をコントロールできることが必要だ。>
要するに、国家=権力に余計なことをさせないようにする仕組みを担保するというのが、立憲主義の考え方である。幸いながら、ぼくは公権力の横暴に接した機会があんまりないが、権力者は何も歯止めがなければ暴走するというのは歴史的にみれば真実であるということを疑うことはない。というわけで、立憲主義に立脚して、現在の自民党憲法草案とか読売試案に反対する著者の主張はわりかし理解できる。
特に、自民党案の<日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し>という部分。
こういう文章は立憲主義の考え方となじまない。しかし、何度読んでも気持ち悪い。日本は好きだけどね、何を愛するかなんて自分で決めるっつーの。
なぜかフランス料理の紹介から入るので最初はいけすかない感じだが、読んでいるといい人なのがよく分かる。いい人すぎてあまり文章はかっこよくないのだが、それもよし。うかつにもちょっと涙腺が緩んでしまう箇所も。
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時代は僕らに雨を降らしてる (24bit リマスタリングシリーズ)
フォーク色も消え始めた作品。交差点、ローディなど愛情に溢れる曲が多いのが特徴です。彼のイメージからすると反骨精神の部分がクローズアップされがちですが初期近い時代は愛情深い歌詞を何曲も作っています。人一倍愛したい、愛されたい気持ちが良くわかる好盤です。