ナナヲチートイツ(3) (近代麻雀コミックス)
つい最近まで近代麻雀上で連載されていた花鳥風月。
可愛らしい作画の反面やけにエロい描写が多い作品でそれ程印象に残る作品ではなかったのだが、最終回の最後のシーンが「?」だったため調べたところこの作品の過去編だったことを知ってこの度読んでみた。
内容はそれぞれの親に見捨てられ似たような境遇にある中也と七緒の男女コンビが今の過酷な現実から抜け出すために生死を賭けた麻雀に身を投じていくというものなのだが、当然ながら花鳥風月に出ていた登場人物達の成長した姿や確かにそういう描写も有ったなと花鳥風月と本作とを照らし合わせながら読んで納得の行く面も多かったので結構楽しめる作品ではあった。
ただ作中での闘牌は良かったのだが、やはりそれに匹敵する過激なエロ描写には少し引いてしまった。まあ中也の置かれている過酷な状況を強く表現したいのは分かるけどそれを割り引いてもやり過ぎではないかと思えるのがどうも5つ星が付けがたい所である。
とは言え本作と花鳥風月の世界観のつながりを十分理解出来たのは収穫だし、開始は未定のようだが続編もほぼ確定しているようなのでその時は是非読んでみたい作品である。
可愛らしい作画の反面やけにエロい描写が多い作品でそれ程印象に残る作品ではなかったのだが、最終回の最後のシーンが「?」だったため調べたところこの作品の過去編だったことを知ってこの度読んでみた。
内容はそれぞれの親に見捨てられ似たような境遇にある中也と七緒の男女コンビが今の過酷な現実から抜け出すために生死を賭けた麻雀に身を投じていくというものなのだが、当然ながら花鳥風月に出ていた登場人物達の成長した姿や確かにそういう描写も有ったなと花鳥風月と本作とを照らし合わせながら読んで納得の行く面も多かったので結構楽しめる作品ではあった。
ただ作中での闘牌は良かったのだが、やはりそれに匹敵する過激なエロ描写には少し引いてしまった。まあ中也の置かれている過酷な状況を強く表現したいのは分かるけどそれを割り引いてもやり過ぎではないかと思えるのがどうも5つ星が付けがたい所である。
とは言え本作と花鳥風月の世界観のつながりを十分理解出来たのは収穫だし、開始は未定のようだが続編もほぼ確定しているようなのでその時は是非読んでみたい作品である。
ナナヲチートイツ (1) (近代麻雀コミックス)
タイトルの通り、麻雀のマンガです。
麻雀はよく知らないのですが、兎などの麻雀マンガは割と好きで、
絵のかわいさに引かれて購入しました。
ストーリーは親子で麻雀の代打ちをしていた桐島中也君(高校生)が、
お父さんの裏切りに合い、初音さんというヤクザのお姐さんに売られて、
大変な目に遭いながら、父親へ麻雀での復讐を目指し、
ナナヲちゃんという女の子とコンビを結成するために近づく、といった内容です。
かわいい絵にだまされた?ようなハードな内容ですが
展開がそこそこ早く面白いです。
また、絵がとてもきれい(表紙がかわいい系なので、かわいいかと思ったらきれい系でした)なのもよかったです。女性キャラもいいですが、おっさんキャラがなかなかバリエーション豊かでいい感じでした(笑)
特筆すべきは、ストーリーの説明で書いた「大変な目」というのがエロなところ。
初音さんはちょっとSな人なので、いやいや夜のお勤めを中也くんにさせたり、
公園で裸で正座させられたりします。
最初、エグイなー!とびっくりしましたが、絵がきれいなのでアリ。
逆に次は何するんだろうと、楽しみになりました(苦笑)
これ以上は読んだ人のお楽しみということで。
麻雀はよく知らないのですが、兎などの麻雀マンガは割と好きで、
絵のかわいさに引かれて購入しました。
ストーリーは親子で麻雀の代打ちをしていた桐島中也君(高校生)が、
お父さんの裏切りに合い、初音さんというヤクザのお姐さんに売られて、
大変な目に遭いながら、父親へ麻雀での復讐を目指し、
ナナヲちゃんという女の子とコンビを結成するために近づく、といった内容です。
かわいい絵にだまされた?ようなハードな内容ですが
展開がそこそこ早く面白いです。
また、絵がとてもきれい(表紙がかわいい系なので、かわいいかと思ったらきれい系でした)なのもよかったです。女性キャラもいいですが、おっさんキャラがなかなかバリエーション豊かでいい感じでした(笑)
特筆すべきは、ストーリーの説明で書いた「大変な目」というのがエロなところ。
初音さんはちょっとSな人なので、いやいや夜のお勤めを中也くんにさせたり、
公園で裸で正座させられたりします。
最初、エグイなー!とびっくりしましたが、絵がきれいなのでアリ。
逆に次は何するんだろうと、楽しみになりました(苦笑)
これ以上は読んだ人のお楽しみということで。
おひさま あはは
10ヵ月の息子はこの本が大好き。各ページに出てくるフレーズ、”あははー!”を聞くと必ず笑いだしまいます。ちょっとぐずった時などすかさず、この本を読んで聞かせると又笑顔になります。落ち込んでる大人にもいいかも。。。