週刊 古寺を巡る 19 熊野 青岸渡寺をはじめ、神仏信仰の聖地 (小学館ウイークリーブック)
2007年、小学館のウィークリーブック「古寺を巡る」シリーズ。
第19巻は、熊野「青岸渡寺をはじめ、神仏信仰の聖地」です。
内容が大変濃い本シリーズの中でも、更に際立つ濃厚さを誇る19巻熊野。
表紙をはじめ使われている写真が大小問わずどれも美しく心打たれます・・・、本当に素晴らしい。
以下、目次です。(2ページに巻頭エッセイ「熊野修験」、熊野の歴史)
3.揮毫「忘己利他」 那智山主 高木亮享
4.熊野はどんな聖地か 霊験と利益の神秘の浄土
8.本尊讃歌 那智山青岸渡寺 如意輪観音坐像
10.諸堂の本尊 三重塔
11.補陀洛山寺の本尊 十一面千手観音立像
12.歴史の舞台1
信仰と武力に惹かれた「たけき者」たち 源平の争乱、熊野より始まる
14.歴史の舞台2
華やかな御幸の影にのぞく舞台裏の真実 熊野御幸−上皇・貴族の熊野詣で
16.特集1 熊野の自然を護った南方熊楠
18.謎と発見 伝承の行場「那智四十八滝」
19.青岸渡寺境内地図
21.熊野周辺の見どころ
23.名作に親しむ 「一遍上人−旅の思索者−」 栗田勇
26.至宝の美
30.特集2 熊野三山
34.祈りの回廊 熊野古道 紀伊の観音霊場 熊野修験の先達
38.連載 仏の役割とかたち19 虚空蔵菩薩
39.連載 よく使われる仏教語19
40.連載 心を写す般若心経19
41.熊野インフォメーション
巻末付録 写仏入門「如意輪観音」
第19巻は、熊野「青岸渡寺をはじめ、神仏信仰の聖地」です。
内容が大変濃い本シリーズの中でも、更に際立つ濃厚さを誇る19巻熊野。
表紙をはじめ使われている写真が大小問わずどれも美しく心打たれます・・・、本当に素晴らしい。
以下、目次です。(2ページに巻頭エッセイ「熊野修験」、熊野の歴史)
3.揮毫「忘己利他」 那智山主 高木亮享
4.熊野はどんな聖地か 霊験と利益の神秘の浄土
8.本尊讃歌 那智山青岸渡寺 如意輪観音坐像
10.諸堂の本尊 三重塔
11.補陀洛山寺の本尊 十一面千手観音立像
12.歴史の舞台1
信仰と武力に惹かれた「たけき者」たち 源平の争乱、熊野より始まる
14.歴史の舞台2
華やかな御幸の影にのぞく舞台裏の真実 熊野御幸−上皇・貴族の熊野詣で
16.特集1 熊野の自然を護った南方熊楠
18.謎と発見 伝承の行場「那智四十八滝」
19.青岸渡寺境内地図
21.熊野周辺の見どころ
23.名作に親しむ 「一遍上人−旅の思索者−」 栗田勇
26.至宝の美
30.特集2 熊野三山
34.祈りの回廊 熊野古道 紀伊の観音霊場 熊野修験の先達
38.連載 仏の役割とかたち19 虚空蔵菩薩
39.連載 よく使われる仏教語19
40.連載 心を写す般若心経19
41.熊野インフォメーション
巻末付録 写仏入門「如意輪観音」
Lonely Planet Japan (Country Guide)
国内の旅先で本書を片手に旅行している外国人の旅行客を何人も見かけました。
本書の良い点を挙げると、
1.日本中の観光地が幅広く紹介されいている。一冊で国内すべてが紹介されている日本語のガイドブックは少ないのでは?
2.使われている英語が平易。リーディングの教科書としては、高価かもしれませんが、もともとの英語がやさしいですし、日本の地理など背景知識と併せて読めば理解がいっそう容易です。海外旅行を考える方は、英語で情報を入手できたほうが便利ですので、小手調べにいかがでしょうか。
一方、ガイドブックとしてみた場合、私には以下のような欠点があるかと思います。
1.写真が少ない。国内旅行でどこに行こうかと本書をぱらぱらとめくりますが、写真が無いので、いまひとつイメージが沸きません。(それが良いという人もいるかもしれませんが)
2.マイナーな拠点は地図が無い。仕方ないかもしれませんが。
3.安売り情報は他で探したほうが良い。(仕方ないことですが)ホテルや交通機関のキャンペーンなど安いチケットなどの情報はインターネットなど、日本語情報を探したほうが良いです。
本書の良い点を挙げると、
1.日本中の観光地が幅広く紹介されいている。一冊で国内すべてが紹介されている日本語のガイドブックは少ないのでは?
2.使われている英語が平易。リーディングの教科書としては、高価かもしれませんが、もともとの英語がやさしいですし、日本の地理など背景知識と併せて読めば理解がいっそう容易です。海外旅行を考える方は、英語で情報を入手できたほうが便利ですので、小手調べにいかがでしょうか。
一方、ガイドブックとしてみた場合、私には以下のような欠点があるかと思います。
1.写真が少ない。国内旅行でどこに行こうかと本書をぱらぱらとめくりますが、写真が無いので、いまひとつイメージが沸きません。(それが良いという人もいるかもしれませんが)
2.マイナーな拠点は地図が無い。仕方ないかもしれませんが。
3.安売り情報は他で探したほうが良い。(仕方ないことですが)ホテルや交通機関のキャンペーンなど安いチケットなどの情報はインターネットなど、日本語情報を探したほうが良いです。