すごく長いルビがふってある用語がいくつもでてきます。
また、銃の知識が少なからずある人にはすんなりと読めるかもしれませんが、(それなりの用語が出てきますので･･；）あまり銃などには興味がおありで無い方には、理解の面で厳しいかもしれません；
私としては、二回読んでやっと頭の整理がついたという感じです。
物語の背景も非常に複雑な感じがして、状況説明の表現が少し不足しているかな･･？というところもしばしば；
しかし、最初から最後までスリリング、そして痛快なアクションはすばらしいと思います。
各登場人物の性格もよくわかりましたし、個性的なキャラも多く登場します。
とにかく魅力的です！
ちょっと難しくても、とにかく派手にドンパチしたものを読みたい！という方にはオススメの一冊です。