ボーボボでハジケまくったあの首領ぱっちは、相変わらず予想を超えた行動をします。
でもボーボボの時と違うのは、周りが多感な中学女子ばかり、ということです。

ビュティたちもマスコットたちが何を考えているのか実はよく分かっていませんｗ
そのビュティたちも美大生レイさんに言わせると接し方が分からない今どきの中学生。
みんなお互いに分かり合おうとして空回りしています。そんな中で首領ぱっちだけが
マイペースｗ

ふらいんぐうぃ○ちや、ゆるゆ○の世界で首領ぱっちだけが暴れているような感じ
ですが、それが逆に中学女子のふわふわ感やゆるさを際立たせているような
不思議な読後感です。

気に入りました！☆４つです！

絵柄は変わってますがたいして面白くないことを死ぬほど面白く見せる破壊力は健在。それを感じさせて、なおこのゆるゆる展開を維持させているのはやはり才能と経験、努力の賜物なのでしょう。好きです。

このCD、チョ~最高です?
もー手放せなくな、り、そ、う♪
ぜひぜみなさん、買って、聞いてみて下さいっ！！

『ボボボーボ・ボーボボ』の作者、澤井啓夫先生の短編集です。ボーボボ(初期のもの)の話も５話掲載されているので、いつもとは一味違うボーボボの世界が楽しめると思います！短編の『山中臭活劇』『ムテキマン』『激戦!!ジャンケン島』もとても面白いです！また、澤井先生が『どうやって自分が漫画家になったか』という話も書かれています。私はこの話を読んで、絵の上手さで作品を評価していた自分がとても情けないと感じました。そしてボーボボが大好きになりました！！
興味を持たれた方、是非読んでみて下さい。